2024年06月05日更新
しまむら 瑠菜 AIモデル

しまむら、AIモデル「瑠菜」で10代・20代層にアプローチ!

ファッションセンターしまむらが、AIモデル「瑠菜」を起用し、販促活動を開始。若年層に親しみやすいビジュアルとSNSでの情報発信で、新たな顧客層の獲得を目指す。

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しまむら、AIモデル「瑠菜」で10代・20代層にアプローチ!

ファッションセンターしまむらが、AIモデル「瑠菜(るな)」を起用し、10代~20代のファン層拡大を目指した販促活動を開始した。

「瑠菜」は、20歳の服飾専門学生という設定で、家族やファッションについて語るなど、親しみやすいキャラクターとしてSNSを中心に情報を発信していく。

しまむらがAIモデルを起用したのは、従来よりもスピード感のある販促を実現するためだ。若年層に受け入れられるビジュアルとSNSでの情報発信によって、新たな顧客層を獲得し、ブランドイメージの刷新を図る狙いがある。

「瑠菜」は、5月23日にオープンしたファッションセンターしまむら下高井戸店のポスターやチラシに掲載されているほか、公式Instagramアカウントも開設している。

AIモデルは、AI技術で生成された各企業専属のファッションモデルやタレントのこと。TVCMや広告展開におけるブランディングやプロモーションの最適化、ECサイトやカタログ、店頭におけるキービジュアル制作などに活用されている。

しまむらは、AIモデル「瑠菜」を活用することで、若年層への訴求力を強化し、さらなる顧客獲得を目指していく。
しまむらがAIモデルを起用したことは、業界にとって画期的な試みと言える。従来の広告手法にとらわれず、新たな技術を活用することで、より効果的な販促活動を実現しようとしている点が注目される。

「瑠菜」は、親しみやすく可愛らしいキャラクターで、10代~20代の女性層に受け入れられる可能性が高い。SNSでの情報発信を通じて、商品やブランドへの興味関心を高め、購買意欲につなげることが期待される。

一方で、AIモデルが人間に取って代わるという懸念もある。しかし、AIモデルはあくまでもツールであり、人間が持つ創造性や感性を補完するものとして捉えるべきだろう。

しまむらのAIモデル活用は、今後のファッション業界におけるAI技術の活用方法を示唆するものであり、今後の動向に注目したい。
出典:株式会社しまむら
出典:株式会社しまむら
出典:株式会社しまむら
出典:株式会社しまむら

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まとめ作者