博多の夏の風物詩として親しまれている「はかた夏まつり」が、今年も開催される。2024年は8月6日から22日までの17日間、JR博多駅前広場が会場となる。
今年のテーマは、大人も子どもも一緒に楽しめる夏の思い出作り。会場には、大きなやぐらが設置され、毎晩、伝統的な盆踊りが行われる。炭坑節などの懐かしい曲から、ポップスを取り入れた新しい盆踊りまで、幅広い世代が楽しめる音楽が響き渡る。
盆踊り以外にも、子どもたちが夢中になるヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、射的などの縁日も充実。夏祭りの定番である屋台グルメも豊富に揃い、焼きそばやたこ焼き、かき氷、ソフトドリンク、アルコールなど、美味しいものが勢ぞろい。
さらに、今年は博多〜天神の道を「提灯」で彩る計画もスタート。7月18日から開催されている「鷹祭 SUMMER BOOST meets 天神夏まつり」までの道程を「提灯」でつなぎ、博多の街を夏らしい華やかな雰囲気で演出する。
8月6日(火)のオープニングには、日本の文化を体感していただくため、福岡在住の外国の方をゲストとしてお招きし、参加者とともに一斉に打ち水を実施するオープニングセレモニーを開催。昔ながらの風習を体験できる貴重な機会となっている。
ステージイベントでは、福岡で活躍するアーティストによるライブパフォーマンスも予定されている。
「はかた夏まつり2024」は、博多の街を熱気に包む夏のイベント。家族や友人と一緒に、夏の思い出作りに出かけてみてはいかがだろうか。
「はかた夏まつり2024」は、伝統的な盆踊りや屋台グルメ、縁日など、昔懐かしい夏祭りの雰囲気を味わえるイベント。大人になってなかなか夏祭りに参加する機会がないという人でも、懐かしさを感じながら楽しめるだろう。
特に、野和太鼓の演奏は必見。迫力満点の演奏は、会場の雰囲気を一気に盛り上げてくれる。また、打ち水イベントは、日本の伝統文化に触れることができる貴重な体験。外国の方と一緒に参加することで、日本の文化を改めて知ることができるだろう。
博多駅周辺は、飲食店や商業施設も多いので、夏祭りを楽しむ前に、美味しいものを食べたり、買い物をするのもおすすめ。イベント後には、博多駅周辺のホテルに宿泊して、ゆっくりと疲れを癒すのも良いだろう。
「はかた夏まつり2024」は、博多の街を夏の活気に満ち溢れさせる、魅力的なイベントだ。ぜひ、足を運んで、夏の思い出を作り上げてほしい。