伊豆シャボテン動物公園で夏のベビーラッシュ!愛らしい動物たちの赤ちゃんに癒されて
伊豆シャボテン動物公園では、リスザル、インドクジャク、コモンマーモセット、カピバラ、ベネットワラビーなど、様々な動物たちの赤ちゃんが誕生し、園内は賑やかなベビーラッシュとなっています。愛らしい赤ちゃんたちの成長を見守る、癒やしのひとときを過ごしてみませんか?
伊豆シャボテン動物公園で夏のベビーラッシュ!愛らしい動物たちの赤ちゃんに癒されて
初夏から盛夏にかけて、伊豆シャボテン動物公園では動物たちの赤ちゃんが続々と誕生し、夏のベビーラッシュを迎えています。
まずは、リスザル。5月上旬から6月下旬にかけて、リスザルトンネルで8頭の赤ちゃんが誕生し、現在、園内には合計28頭のリスザルが暮らしています。さらに、園内放し飼いのリスザルにも1頭の赤ちゃんが誕生し、賑やかさを増しています。
インドクジャクも、6月中旬頃から園内放し飼いのインドクジャクに雛が誕生し始め、現在では3組の親子連れに4羽ほどの雛が確認されています。赤ちゃんたちは日中は暑さをしのぎ、外敵から身を守るため、茂みに身を潜めていることが多いですが、午後3時半から4時半頃には親鳥について歩く姿を見られる機会が増えます。
6月25日には、タッチ de ZOOの1階にあるわくわくモンキーハウスで、コモンマーモセットの双子の赤ちゃんが誕生しました。赤ちゃんたちは順調に成長しており、徐々に親やきょうだいの背中から降りて独りで遊ぶ姿も見られるようになりました。
7月9日には、カピバラの露天風呂展示場にて、母「トリュフ」に5頭の赤ちゃんが誕生しました。これにより、カピバラファミリーは、4月1日に生まれた4頭、4月20日に生まれた3頭、6月4日に生まれた3頭と合わせ、現在15頭の子供たちで賑わっています。
7月15日には、カンガルーの丘にて、ベネットワラビーの母「ハイネ」のお腹の袋から1頭の赤ちゃんが顔を出しました。まだ袋の中で過ごすことが多いですが、お母さんの袋から頻繁に顔を出すようになりました。約1か月後には袋の外に出て遊ぶ愛らしい姿を見ることができそうです。
これらの動物たちの赤ちゃんたちは、伊豆シャボテン動物公園のSNSなどで配信されていますので、ぜひご覧ください。
伊豆シャボテン動物公園の夏のベビーラッシュは、まさに生命の誕生の喜びにあふれていました。
リスザルの赤ちゃんは、好奇心旺盛で活発に動き回っていました。小さな体で、親にしがみついている姿は、見ているだけで心が温まります。
インドクジャクの雛は、まだ少しふっくらとした体で、親鳥に寄り添って歩く姿が愛らしい。茂みから顔を出す瞬間は、まるで絵本の世界のようでした。
コモンマーモセットの双子の赤ちゃんは、親やきょうだいの背中から降りて、少しずつ自分で動き回るようになっていました。小さくても、しっかりと個性を発揮している姿に、感動しました。
カピバラの赤ちゃんたちは、母親のトリュフに寄り添い、母乳を飲んでいました。たくさんの赤ちゃんたちが、元気に成長している姿に、心が躍りました。
ベネットワラビーの赤ちゃんはまだ袋の中ですが、頻繁に顔を出すようになり、間もなく袋から出て遊ぶ姿が見られるとのこと。これからどんな成長を見せてくれるのか、楽しみでなりません。
伊豆シャボテン動物公園では、動物たちの赤ちゃんだけでなく、様々な種類の植物や動物を見ることができます。ぜひ、家族で訪れて、動物たちの可愛らしさに癒されてください。