チームラボが徳島・鳴門に「学ぶ!未来の遊園地」を開催!共創体験型アートの世界へ
チームラボが徳島・鳴門のボートレース鳴門 UZU HALLにて、「学ぶ!未来の遊園地」を開催。光と音、インタラクティブな作品を通して、子供から大人まで楽しめる没入型の体験を提供します。
チームラボが徳島・鳴門に「学ぶ!未来の遊園地」を開催!共創体験型アートの世界へ
チームラボは、徳島・鳴門市のボートレース鳴門 UZU HALLにて、体感型アート展「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」を開催します。会期は2024年7月27日(土)から8月25日(日)まで。
本展では、チームラボが提唱する「共創」をテーマに、来場者が参加し、作品を共同で作り上げていくインタラクティブな作品群が展示されます。代表作である《グラフィティネイチャー》をはじめ、《光のボールでオーケストラ》、《こびとが住まうテーブル》、《すべって育てる! フルーツ畑》、《まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり》など、子供から大人まで楽しめる作品が揃います。
《グラフィティネイチャー》は、来場者が壁に描いた線が生き物に変わり、その生き物たちが成長し、変化していく様子を表現した作品です。一方、観客がボールを転がすことで音や色が変化していく《光のボールでオーケストラ》は、参加者全員で音と光のハーモニーを作り出す体験ができます。
その他にも、テーブルの中に小人たちが住んでいるというファンタジーな世界を表現した《こびとが住まうテーブル》や、滑り台をすべりながらフルーツを育てていく《すべって育てる! フルーツ畑》、象形文字に触れることで物語が展開する《まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり》など、驚きと感動にあふれた作品が展示されます。
「学ぶ!未来の遊園地」は、2013年11月の沖縄での初展示以来、世界各地で展開され、これまでに1500万人以上が体験した人気の展覧会です。本展は、ボートレース鳴門が次世代育成を目的に開催するプロジェクトの一環として実現しました。
アートを通して創造性や協調性を育む「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」。夏休み期間中は、家族で訪れて、インタラクティブなアート体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?
チームラボの「学ぶ!未来の遊園地」は、単なるアート展という枠を超えて、参加者全員が創造性を発揮できる、まさに未来型の遊園地と言えるでしょう。従来のアート鑑賞という受動的な体験とは異なり、来場者が作品の一部となり、作品世界を共同で作り上げていく体験は、子供だけでなく大人にとっても新鮮で刺激的なものになるはずです。
特に印象的なのは、来場者の描いた線が生き物へと変化していく《グラフィティネイチャー》です。自分の描いた線が生き生きと動き出す様は、子供たちの想像力を刺激し、創造性を育む上で大きな役割を果たすでしょう。また、ボールを転がし、音と光でオーケストラを作り出す《光のボールでオーケストラ》は、参加者全員で作品を作り上げていくという共創の喜びを体験できます。
チームラボの作品は、単に美しいだけでなく、参加者同士のコミュニケーションを促進し、新たな価値を生み出す力を持っています。この展覧会を通して、子供たちは創造性や協調性を育み、大人たちは忘れかけていた創造性を呼び覚ますことができるでしょう。
「学ぶ!未来の遊園地」は、アートを通じて未来を創造する可能性を感じさせてくれる、まさに「未来」の体験を提供する展覧会です。ぜひ、この機会に「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」を訪れて、創造性あふれるアートの世界を体感してみてください。