変なホテル、鉄道コラボや安眠ルームなど個性的な客室続々!
全国展開する「変なホテル」が、鉄道コラボや安眠を追求した客室を新たにオープン。さらに、リゾートホテル久米アイランドも琉球テイストのスイートルームをリニューアル。個性的な宿泊体験を提供する各ホテルの魅力を紹介。
変なホテル、鉄道コラボや安眠ルームなど個性的な客室続々!リゾートホテル久米アイランドも琉球ルーム新登場
全国4軒の「変なホテル」と、沖縄県久米島のリゾートホテル「久米アイランド」が、個性的なコラボルームやリニューアル客室を続々と発表した。
まず、変なホテル奈良は、近畿日本鉄道の「ならしかトレイン」とコラボレーションした「ならしかトレインルーム」を新たにオープン。客室は、ならしかトレインのデザインで装飾され、人気の鹿型のつり革も設置されている。宿泊者には、ならしかトレインのつり革キーホルダーや近鉄公式トレーディングカード、鹿せんべいなどのオリジナルグッズがプレゼントされる。
東京の変なホテルでは、2つのホテルが鉄道をテーマにした客室を発売。変なホテル東京浜松町は、JR山手線浜松町駅が最寄りの立地を生かし、「山手線ルーム」をオープン。客室は山手線のデザインで装飾され、顔出しパネルも設置されている。変なホテル東京浅草橋は、開業6周年を記念して、「総武線ルーム」をオープン。客室は総武線のデザインで装飾され、同じく顔出しパネルが設置されている。両ホテルとも、宿泊者にはオリジナルのトランプがプレゼントされる。
変なホテル東京赤坂は、開業6周年を記念し、ホテルのコンセプトである「心身共にリラックス」をテーマとした「安眠快眠ルーム」をオープン。究極の寝心地を追求したGOKUMIN ベッドマットレスや、6種類の枕、足を鍛えるシックスパッド フット フィット3、姿勢サポートチェアなどが設置されている。
一方、リゾートホテル久米アイランドでは、64㎡のKUMEスイート(森)を改修し、琉球畳を設置した「琉球ルーム」をオープン。靴を脱いでリラックスできる和洋室で、久米島の美しい緑を感じられる空間となっている。宿泊者には、久米島の紅芋を使ったウエルカムドリンクとウエルカムスイーツがプレゼントされる。
さらに、変なホテル鹿児島 天文館は、ホテル1階に新レストラン「おにぎり割烹 七変化 波美の澄~ka~」をオープン。種子島をはじめとした、全国の四季折々の食材をふんだんに使用した和食を提供する。
個性的な客室やレストランを続々とオープンさせる「変なホテル」と「リゾートホテル久米アイランド」。それぞれが持つ魅力と斬新なアイデアで、宿泊客に忘れられない体験を提供している。
個性的な客室やサービスで話題の「変なホテル」が、新たな魅力的な宿泊プランを展開していることに驚いた。近鉄やJRとのコラボレーションによる鉄道デザインの客室は、鉄道ファンならずとも興味深い。特に、ならしかトレインルームは、客室全体がならしかトレインの世界観で統一され、まるで電車に乗っているような気分を味わえそうだ。また、安眠快眠ルームは、こだわりの寝具やリラックスアイテムが充実しており、快適な睡眠を求める人にとって魅力的な空間となっている。
一方、リゾートホテル久米アイランドの琉球ルームは、和のテイストを取り入れた優雅な空間で、久米島の美しい自然を満喫できる。畳縁のない琉球畳は、足裏に心地よく、ゆったりとくつろぎたい人に最適だろう。
各ホテルがそれぞれ異なるコンセプトで、宿泊客に特別な体験を提供している点が素晴らしい。今後も「変なホテル」や「リゾートホテル久米アイランド」から、どんな斬新な宿泊プランが登場するのか楽しみだ。