沖縄の霊能力者(ユタ)である「おば~」と、視える孫の日常を描いた人気コミック「ボクとおば~のフシギな話」の第2巻が、7月17日に発売されることが決定しました。
このコミックは、芸人であり怪談師でもあるヤースーさんの実体験を基に、漫画家杉作さんが温かくも恐ろしい世界観で描き出しています。おばあちゃんと孫の日常を描いたほのぼのとした部分と、そこに潜む怪異の描写が見事に調和し、読者を不思議な世界へと引き込みます。
第2巻の発売を記念して、7月28日には、ジュンク堂書店那覇店にてトーク&サイン会が開催されます。イベントでは、ヤースーさんと杉作さんが、コミックの裏話を語り、収録エピソードに関するマル秘情報も公開予定です。
イベントへの参加は無料ですが、サイン本を購入した方には、杉作先生によるサイン本への直筆名前入れ、イベント限定ステッカー配布、ヤースー先生との記念撮影の特典が用意されています。サイン本は、ジュンク堂書店那覇店の1Fレジカウンターにて事前予約を受け付けており、イベント当日にお渡しとなります。
「ボクとおば~のフシギな話」は、沖縄書店大賞・沖縄部門「優秀賞」を受賞するなど、高い評価を得ています。日常生活の中に潜む不思議な出来事に興味がある方はもちろん、怪談やホラーが好きな方にもおすすめです。
第2巻の発売とトーク&サイン会の開催を記念して、ヤースーさんと杉作さんのコメントをご紹介します。
ヤースーさん
「おば~との思い出を漫画にしてもらって、改めておば~の偉大さ、そして沖縄の文化の奥深さを知りました。2巻では、さらに深い話も描かれているので、ぜひ読んでみてください!」
杉作さん
「ヤースーさんの怪談話を漫画に描くのは、とても楽しく、同時にゾクゾクする経験でした。2巻では、さらにヤースーさんの心の奥底にある、おば~への愛情が表現できたと思います。ぜひ、おば~とヤースーの不思議な関係を楽しんでください。」
「ボクとおば~のフシギな話」は、単行本だけでなく、コミックボーダーにて連載もされています。また、LINEスタンプも販売されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
「ボクとおば~のフシギな話」は、単なる怪談話ではなく、おばあちゃんと孫の温かい愛情を描いた作品でもあります。ヤースーさんの実体験を基にしたということもあり、どこか懐かしさを感じさせる部分も魅力の一つです。
杉作さんの絵柄は、優しくて温かいため、怖がりな人でも安心して読めると思います。また、おばあちゃんと孫の日常を描いたほのぼのとした部分と、そこに潜む怪異の描写のバランスが絶妙で、読者を飽きさせません。
今回の第2巻では、さらに深い話も描かれているとのことなので、非常に楽しみです。トーク&サイン会も、ヤースーさんと杉作さんの貴重な話が聞ける貴重な機会なので、ぜひ参加したいと思っています。
「ボクとおば~のフシギな話」は、沖縄の文化や歴史、そして人々の生活の中に息づく不思議な力を感じさせてくれる作品です。日常の中に潜む不思議な出来事に興味がある方は、ぜひ手に取ってみてください。