2024年08月30日更新
坂角 姫ゆかり 初音の調度

国宝「初音の調度」×坂角「姫ゆかり」コラボレーション!創業135周年記念の特別な逸品

坂角総本舖が創業135周年を記念し、徳川美術館所蔵の国宝「初音の調度」とコラボレーションした「姫ゆかり 初音の調度」を発売。伝統と美しさを融合させた、特別なデザイン缶入りの姫ゆかりは、贈り物にも最適です。

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国宝「初音の調度」×坂角「姫ゆかり」コラボレーション!創業135周年記念の特別な逸品

株式会社坂角総本舖は、創業135周年を記念し、徳川美術館所蔵の国宝「初音の調度」とのコラボレーション商品「姫ゆかり 初音の調度」を2024年9月1日に発売しました。

「初音の調度」は、徳川将軍家の千代姫が尾張徳川家2代光友に嫁ぐ際に持参した婚礼道具です。この国宝に込められたモチーフや想いを現代のデザインに落とし込んだ「姫ゆかり 初音の調度」は、華やかで可愛らしい個包装に包まれた、愛らしさあふれるコラボレーションとなっています。

デザインは、国宝「初音の調度」のひとつ「初音蒔絵小角赤手箱」をモチーフとし、現代の感覚で表現されています。さりげなく配置された和歌の文字やモチーフも、デザインの中に美しく組み込まれています。

「初音の調度」のモチーフとなっているのは、紫式部の『源氏物語』に登場する明石の君が、離れて暮らす幼い娘を想って贈った和歌「年月を 松にひかれて ふる人に 今日鶯の 初音きかせよ」です。この和歌には、わずか2歳半で嫁いだ千代姫の幸せを願う、深い愛情が込められていると言われています。

「初音の調度」のデザインには、和歌の言葉が葦手文字や留守模様で表現されています。「姫ゆかり 初音の調度」にも、本物の「初音の調度」と同じ位置に和歌が隠されています。

「姫ゆかり 初音の調度」には、坂角の代表商品「ゆかり」をひとくちサイズにした「姫ゆかり」が32枚入っています。江戸時代由来の技で二度焼き仕上げられた「姫ゆかり」は、やさしい食感で、気楽に楽しめます。

千代姫が嫁いだ尾張の2代目藩主・徳川光友公は、坂角総本舖にとって大変に縁深い人物です。光友公が横須賀(現在の愛知県東海市)に御殿を建立された際に、漁師たちが海老のすり身を炙り焼いていた「えびはんぺい」を召し上がり、その美味しさに大変気に入り、献上品となったことが、「ゆかり」の由来となっています。

創業者の坂角次郎が地元の横須賀に伝わる「えびはんぺい」に着目し、「ゆかり」の原型となる「生せんべい」を開発したのは1889年(明治22年)のことです。さらに、「生せんべい」を進化させて「ゆかり」と名付けられたのは、光友公の横須賀御殿建立からちょうど300年後の、1966年のことでした。

「姫ゆかり 初音の調度」は、千代姫が生涯大切にした「初音の調度」の小箱をデザインした缶の中に、夫である光友公が愛した「えびはんぺい」をルーツに持つ海老せんべいを詰めた、まさに伝統と愛情が詰まった商品と言えるでしょう。
創業135周年という節目に、国宝「初音の調度」とのコラボレーションという、非常にチャレンジングな試みに挑んだ坂角総本舖。伝統を受け継ぎながらも、現代の感性を取り入れた「姫ゆかり 初音の調度」は、見て美しく、食べて美味しい、まさに珠玉の逸品です。

「初音の調度」に込められた、千代姫への愛情や、光友公との深い繋がりを感じられる「姫ゆかり 初音の調度」は、贈り物としても喜ばれること間違いなしです。

伝統と美しさを融合させた「姫ゆかり 初音の調度」は、単なる商品ではなく、日本の文化や歴史を感じられる、特別なアイテムと言えるでしょう。

このコラボレーションを通して、多くの人が「初音の調度」や「ゆかり」の歴史や文化に触れ、日本の伝統美の素晴らしさを感じていただければ幸いです。
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