まるで美のための素材、シルクの知られざるパワー

古来よりシルクはその美しい光沢から高貴な人たちに愛される素材として珍重されてきました。 近年では、布としてだけでなく肌への美容効果も取り上げられています。 その奥深いパワーに迫ってみたいと思います。 【画像クリックで画像が拡大されます】

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計り知れない、シルクの美容効果

近年注目されるようになったシルクの美容効果。
天然の生き物が作り出す生命のパワーには、美肌づくりに効果的な成分が沢山含まれています。
その神秘的ともいえるシルクの魅力をご紹介します。

シルクってどんなモノ?

絹(きぬ、羅: sericum、独: Seide、英: silk、仏: soie)は、蚕の繭からとった動物繊維である。独特の光沢を持ち、古来より珍重されてきた。蚕が体内で作り出すたんぱく質・フィブロインを主成分とするが、1個の繭から約800~1,200mとれるため、天然繊維の中では唯一の長繊維(フィラメント糸)である。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
繭(まゆ)は網目状になっており、その交差しているところは「セリシン」という硬タンパク質によって固着しています。セリシンをとりのぞくと、フィブロイン (繊維素)があらわれ、比較的なめらかになります。このフィブロインによって、絹織物独特のしなやかさやドレープ性、光沢などを生み出しています。
引用元:www.marusyosangyo.jp(引用元へはこちらから)

シルクの歴史

絹の生産は紀元前3000年頃の中国で始まっていた。伝説によれば黄帝の后・西陵氏が絹と織物の製法を築いたとされ、一説には紀元前6000年頃ともされる。少なくとも前漢の時代には蚕室での温育法や蚕卵の保管方法が確立しており、現在の四川省では有名な「蜀錦(中国語版)」の生産が始められていたという。『斉民要術』によれば現在の養蚕原理がほとんど確立していた事が判明している。また、北宋時代には公的需要の高まりに伴って両税法が銭納から絹納へと実質切り替えられ(1000年)、以後農村部においても生産が盛んになった。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
非常に古い時代から絹は中国から陸路でも海路でもインド、ペルシア方面に輸出されていた。これがシルクロード(絹の道)の始まりである。紀元前1000年頃の古代エジプト遺跡から中国絹の断片が発見されている。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)

シルクの美肌効果

京都の花街(かがい・祇園、先斗町、上七軒など)には、「舞妓さん、絹で作った珠の肌」という言葉が古くからあるそうです。絹の端布(はぎれ)は、捨てずに手に巻きつけ、手足やうなじ、首すじをそおーっとこすると、キメが細かくきれいになって白粉(おしろい)ののりがよくなると伝えられているとか。まさに、絹で「あか抜け」するということでしょうか。もちろん素肌を美しくするための知恵は絹だけではありません、米ぬか袋でお肌を磨いたり、ゆず湯に入ったり・・・色々です。
また、養蚕の盛んな地方でも石鹸が普及していない時代、絹は「石鹸いらずの布」として体・手足を洗うのに重宝されていたようです。

 いずれにしても、今のようなお化粧品がない遠い昔から生活の知恵として「絹」は利用されていたのです。
引用元:www.kyotosilk.co.jp(引用元へはこちらから)

昔の日本では、絹のはぎれをお肌の洗浄にも使っていました。
今のマイクロファイバーの洗顔クロスのように、毛穴の細かい皮脂を取ってくれるようです。

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