2024年06月21日更新
三宅健 THEiDOL アイドル

三宅健、ソロアルバム『THE iDOL』で新たな「アイドル」像を提示

三宅健が、ソロアルバム『THE iDOL』に込めた想いを語る。若手アーティストとのコラボレーションで、自身の新たな一面を引き出し、アイドルとしての定義を再考した作品となっている。

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三宅健、ソロアルバム『THE iDOL』で新たな「アイドル」像を提示

6月5日にリリースされた三宅健のソロアルバム『THE iDOL』。FMヨコハマのラジオ番組「Tresen」に出演した三宅健は、アルバム制作の裏側を明かし、ファンに向けて熱い想いを語った。

番組パーソナリティの植松哲平とのトークの中で、三宅健はアルバムタイトル『THE iDOL』に込めた想いを語った。「アイドル」という言葉を辞書で調べると「偶像」という言葉が出てくるが、三宅健は「制限を設けず何者にでもなれる存在」という意味で捉えているという。

アルバム制作においては、若手アーティストとのコラボレーションを積極的に行い、「自分の新しい一面を若手の方々に引き出してもらう」ことを目指した。楽曲提供には、WurtS、SIRUP、LUCKY TAPESのKaiなど、今勢いのあるアーティストが名を連ねる。それぞれのアーティストに、楽曲のイメージやリファレンスを伝え、自身のイメージに合う楽曲制作を依頼したという。

さらに、三宅健はアルバムのもうひとつのテーマとして、「三宅健というアイドルを題材にしたアルバムを作ったらどうなるんだろう」という思いがあったと明かした。30年のキャリアを持つ三宅健は、自身のアイドル像を改めて見つめ直し、新たな一面を提示したかったと語る。

アルバム『THE iDOL』は、三宅健がこれまで培ってきた経験と、新たな挑戦を融合させた作品となっている。若手アーティストとのコラボレーションによって生まれた新しいサウンドと、三宅健自身の進化を感じられる作品だ。
三宅健のソロアルバム『THE iDOL』は、単なる音楽作品を超えて、三宅健という存在そのものを深く理解するための重要な作品だと言える。30年のキャリアを持つ三宅健が、自身のアイドル像を再定義し、新たな一面を提示したことで、リスナーは三宅健というアーティストへの理解を深めることができる。

若手アーティストとのコラボレーションは、三宅健の音楽的幅を広げ、新たな可能性を切り開いた。楽曲を通して、三宅健の音楽への情熱、そして常に進化を続ける姿勢を感じることができる。

「アイドル」という言葉を再解釈し、制限を超えた存在として表現した三宅健。彼の挑戦は、リスナーに新たな「アイドル」像を提示し、今後の活動への期待を高めるものだろう。
出典:横浜エフエム放送株式会社
出典:横浜エフエム放送株式会社

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まとめ作者