2024年05月22日更新
住野よる 告白撃 カドブン

住野よる最新小説『告白撃』登場!大人の恋と友情が織りなすラブコメディに心撃ち抜かれる

住野よるの新作『告白撃』がついに発売!試し読み企画や人物相関図の公開も。書店員達も絶賛する胸キュン間違いなしの大人のラブコメディを特集します。

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住野よる最新小説『告白撃』登場!大人の恋と友情が織りなすラブコメディに心撃ち抜かれる

2024年5月22日(水)、株式会社KADOKAWAより、住野よるさんの待望の新作小説『告白撃』が発売されました。本作品は、友情と恋が絡み合う大人のラブコメディとして注目を集めており、全国の書店員からも「完全に撃ち抜かれました」「読後の胸のぐぅってなる感じが住野よるさんでした」「読了後はみんな愛おしくて少し泣きそうになっていた」など、多くの共感の声が寄せられています。

『告白撃』の主人公、千鶴は30歳を目前にして婚約した女性。彼女は学生時代からの親友、響貴に告白されたいと願いますが、その目的は意外にも彼に失恋を経験させること。千鶴は響貴が自分の恋心を引きずらず、前に進むための一助となるよう、秘密の計画を立てます。共通の友人である果凛も協力するこの〈告白大作戦〉は、予想外の展開を迎えます。こんな大人の事情を抱えた愛と友情のストーリーに、読者はますます引き込まれることでしょう。

KADOKAWAの文芸WEBサイト「カドブン」では、本作品の刊行を記念して特別試し読み企画を実施中。さらに、登場人物相関図や、早くも作品を読み終えた全国の書店員から寄せられた共感コメントを特設サイトにて公開中です。川上書店ラスカ茅ケ崎店の鈴木詩織さんは、「親友に告白されて断りたい」というスタートから、読後には登場人物たち全員が愛おしく感じられ、泣きそうになったと語ります。

HMV&BOOKS OKINAWAの中目太郎さんも、「いい大人たちが本気で取り組む真剣な悪ふざけ」を瑞々しい描写で表現した本作に完全に撃ち抜かれたと絶賛。また、紀伊國屋書店仙台店の齊藤一弥さんは、「切なくて、苦しくて、もどかしい」この作品が、まさに住野作品の真骨頂であると賞賛します。

未来屋書店新浦安店の中村江梨花さんも、「友達って最高で最悪でどうしたって離れられなくて、家族でも恋人でもないけれど、互いに大切な存在であることに気付かされた」と、読了後の感動を語ります。紀伊國屋書店グランフロント大阪店の豊永大さんも、「デビュー作のファンだった方には特に刺さる作品」と評し、その浸透度の高さを予感させます。

『告白撃』の詳細については、カドブンにて公開中の試し読みも見逃せません。第1回では千鶴がなぜ親友に告白されたいのか、その不器用な思いが明らかになります。また、一部書店店頭では人物相関図もパネル展示されています。

本作品の書誌情報は以下の通りです。作品名:告白撃、著者名:住野よる、発売日:2024年5月22日(水)、定価:1,650円(本体1,500円+税)、頁数:304頁、体裁:四六判セミハード単行本、ISBN:978-4-04-114734-4、発行:株式会社KADOKAWA。

住野よるさんの著書はこれまでにも数々のベストセラーを生み出してきました。デビュー作『君の膵臓をたべたい』は累計300万部を突破し、『恋とそれとあと全部』では第72回小学館児童出版文化賞を受賞。その他の著書にも『また、同じ夢を見ていた』や『この気持ちもいつか忘れる』など、多くの人の心を掴んできました。

新作『告白撃』も、きっと多くの人々の心に響き、愛される作品となるでしょう。特設サイトや公式Xでの情報もお見逃しなく。
出典:株式会社KADOKAWA
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出典:株式会社KADOKAWA
出典:株式会社KADOKAWA

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まとめ作者