一般社団法人日本海老協会は、海老の魅力を広く伝えるため、芸能人や有名レストランのシェフを「名誉海老大使」に任命しました。
「名誉海老大使」には、海老好きで知られる岩佐美咲さん、私立恵比寿中学さん、高橋英樹さん、平野レミさん、A.B.C-Zさん、ケロポンズさん、そして高橋真麻さんなど、テレビでお馴染みの顔ぶれが名を連ねています。
各々が海老への熱い想いを語っており、今後の活動にも期待が高まります。
さらに、有名レストランのシェフたちも「名誉海老大使」に就任。落合務さん、三國清三さん、脇屋友詞さんなど、そうそうたるメンバーが名を連ねています。日本海老協会のホームページでは、これらのシェフが考案したオリジナル海老レシピが公開されているので、自宅で名店の味を楽しめるのも魅力です。
一般の人も「海老大使」になれるチャンスも!海老検定に全問正解すれば「エビマニア」として公認され、「海老大使」に登録することができます。登録後は、公式ホームページへの掲載や「海老大使」としての名刺が発行されるほか、SNSでの情報発信や海老に関するコラムの提出など、さまざまな活動に参加できます。
さらに、未来を担う子どもたちに向けて、「子ども海老大使」の任命も予定されています。海老を丸ごと使った料理をテーマにした「えび丸ごと夢の料理コンテスト」で選ばれた子どもたちが、名誉ある「子ども海老大使」に就任する予定です。
「海老大使」という称号を通じて、海老の魅力をもっと多くの人に知ってもらい、海老食文化を次世代へ繋げていく取り組みが期待されます。
今回の「海老大使」任命は、海老の魅力を再認識する良い機会となりました。芸能人や有名シェフがそれぞれの個性と経験を生かして、海老の魅力を発信していく様子は、見ている私たちにも元気を与えてくれます。
特に印象的だったのは、高橋英樹さんの「長寿の象徴のエビを沢山食べて、更に元気に、仕事も趣味も大いに楽しみたいと思います。」という言葉。海老を食べることで健康長寿を願う気持ちは、古今東西共通の願いであり、改めて海老の持つパワーを感じました。
また、一般の人も「海老大使」になれるという点も素晴らしい取り組みだと思います。誰でも参加できる海老検定を通して、海老への理解を深め、食文化への関心を高めることができるでしょう。
「海老大使」という称号を通して、海老の魅力がもっと広がり、食卓に笑顔が増えることを期待しています。