健康志向の高まりとともに、女性たちの間でサラダがますます人気となっています。株式会社しんげんが運営する主婦向け情報メディア「SHUFUFU」が実施したアンケート結果を基に、サラダに入っている野菜で人気の高いベスト5をご紹介します。どの野菜が一番好きで、その理由は何なのか、この記事で詳しく見ていきましょう。
まず、1位に輝いたのは「トマト」です。調査の結果、22.5%の支持を獲得したトマトは、その酸味と甘味が絶妙で、味付けをしなくても美味しく食べられる点が評価されました。50代女性は「栄養価が高く、口の中がさっぱりするから」とコメントしており、さらに30代女性は「トマトサラダが一番好き。フライドオニオンをかけて食べます」と、様々な食べ方が楽しめることも人気の理由です。また、20代女性からは「最近のトマトは甘くて生で食べやすい」という声もありました。
次に、2位の「レタス」は22%の支持を集めました。独特の苦味とパリパリ感が美味しく、イタリアンドレッシングやシーザードレッシングをかけて食べるのが好きという意見が目立ちました。50代の女性は「ゴマや醤油ベースの和風ドレッシングと合わせて食べることが多い」と語り、40代女性も「カリカリベーコンやフライドオニオンをトッピングしてシーザーサラダで食べます」という楽しみ方を紹介しています。
3位は「キャベツ」で10%の支持を獲得しました。キャベツは千切りにして様々なドレッシングで食べるのが人気です。30代男性は「千切りキャベツに和風ドレッシングをかけてよく食べる」と述べており、30代女性も「塩だれキャベツが最高に美味しい」とコメントしています。キャベツの瑞々しさとさっぱりとした味付けが、多くの女性たちに支持されています。
4位にランクインしたのは「ブロッコリー」です。茹でて塩のみで食べる、またはマヨネーズやドレッシングで味付けする方が多いようです。40代女性は「昔から好きな味」とし、栄養価の高い点も評価されています。50代女性は「色も鮮やかで、野菜の上に乗せると彩りが良い」と、料理全体の見た目も重視していることがわかります。
5位は「アボカド」で、濃厚で柔らかい食感が評価されています。30代女性は「生ハムと玉ねぎと合わせて胡麻ドレッシングで食べるのが好き」と答え、アボカドが入るとサラダがグレードアップすると感じているようです。
サラダを食べる理由としては、85.5%が「健康のため」、57%が「美味しいから」と答えています。また、直近6ヶ月間でサラダを食べた方法については、86.5%が「自宅で作ったサラダ」、40%が「スーパーのサラダ」となっており、自宅で自分好みのサラダを作る方が多いようです。
このランキングを参考にして、自分の好きな野菜を使ってオリジナルのサラダを作ってみてはいかがでしょうか?新しい食べ方やトッピングを試して、さらに美味しく健康的な食生活を送るヒントが見つかるかもしれません。