IHクッキングをもっとおしゃれに、もっと快適に!貝印の「o.e.c.シリーズ」の魅力とは?
貝印の「o.e.c.シリーズ」は、料理家・脇雅世さんと貝印株式会社が共同開発したIH専用の調理道具シリーズです。IH特有の調理課題を徹底的に解決し、日々の料理をよりスタイリッシュで快適なものにしてくれるアイテムが揃っています。そんな貝印の「o.e.c.シリーズ」の魅力をご紹介いたします。
料理家さんの悩みから生まれた貝印「o.e.c.シリーズ」
料理家として約10年フランスで経験を積み、帰国後はNHK「きょうの料理」など多くの番組で活躍する脇雅世さん。IHクッキングに関する著書も多数執筆し、第一人者として知られています。貝印株式会社は岐阜県関市で創業し、刃物を中心に1万点以上の商品を展開するグローバルメーカー。この2者の情熱と知見が結集し、貝印の「o.e.c.シリーズ」は誕生しました。
2000年代初頭、料理家の脇雅世さんはIHでオムレツを焼く際に「側面に熱が伝わらず、形が崩れてしまう」という課題に直面しました。IHは鍋底だけが発熱する仕組みのため、ガス火のように鍋全体が均一に熱せられるわけではありません。この問題を解消するため、脇さんと貝印株式会社が協力して開発に着手し熱伝導性や保温性、鍋底と側面の形状、ハンドルの長さまで、あらゆる要素を見直して作り上げた商品がこの「o.e.c.シリーズ」となります。
他のIH対応鍋との違い
一般的なIH対応鍋では、鍋底のみに鉄製の板を貼るなどの工夫がされていますが、側面まで十分に熱が伝わらないことが多いです。「o.e.c.シリーズ」は、IHに適した鋼材を使用し、鍋底の直径や側面のカーブ、深さを徹底的に研究。これにより、鍋全体に均一に熱が伝わり、側面でもしっかり加熱できる設計を実現しました。この特性が、ムラのない調理や美しい仕上がりを可能にしています。
IH調理をもっと快適にするポイント
脇雅世さん伝授!IHでの調理をより効果的に行うコツ!
1水分は少なめに:IHはガスのように炎で鍋を加熱しないため、蒸発量が少なく、水分は控えめでOK。
2落し蓋を活用:対流が起こりにくいIHでは、落し蓋を使って効率よく熱を行き渡らせるのがおすすめ。
3鍋は振らない:IHは鍋底がヒーターから離れると加。熱が止まるため、スパチュラを使って混ぜるなど、調理法を工夫しましょう。
商品ラインナップ
o.e.c. フライパン 25cm(ふた付き)
オムレツや炒め物、煮物に最適なフライパン。IH対応の鋼材で熱伝導性と保温性に優れています。透明なガラス蓋付きで調理中の確認もスムーズ。深さ5.7cmのため、揚げ物や蒸し物にも対応可能です。
価格:19,800円(税込)
o.e.c. 卵焼き器(スクレッパー付)
軽量で使いやすい卵焼き器は、焦げ付きにくいフッ素樹脂加工「イクリプス」を採用。付属のスクレッパーで調理も簡単。耐熱ハンドル付きでオーブン調理も可能です。
価格:9,900円(税込)
o.e.c. ミニマ両手鍋 15cm(ガラス蓋付)
コンパクトなサイズ感で、一人分の煮込み料理やスープ作りに最適。IH特化の鋼材で効率よく調理が可能。耐熱ハンドル付きでオーブンにも対応しています。
価格:6,050円(税込)
o.e.c. パワー・スプーン(赤)
スープの盛り付けから炒め物まで対応する万能スプーン。耐熱素材で調理中にも直接使えます。深さと細かい作業に対応した形状が便利です。
価格:1,760円(税込)
IHの魅力を引き出す貝印の「o.e.c.シリーズ」で、料理をもっと快適に、もっと楽しく。ぜひキッチンでその実力を体感してみてください!