作家・くどうれいん、初の日記本『日記の練習』が9月19日発売!
幅広い創作で注目される作家、くどうれいんさんの初の日記本『日記の練習』が9月19日に発売されます。日々の短文日記とエッセイを通して、作家の生活と思考、そして日記の魅力が語られます。
作家・くどうれいん、初の日記本『日記の練習』が9月19日発売!
作家・くどうれいんさんの初の日記本『日記の練習』が、9月19日にNHK出版より発売されることが決定しました。現在、予約受付中です。
本書は、日々の短文日記「日記の練習」と、それをもとにしたエッセイ「日記の本番」を収録。1年間の日記を通して、くどうさんの生活、思考、そして情動が赤裸々に語られています。
「おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」というくどうさんの言葉通り、本書には日記を書くことの魅力が詰まっています。日記を書くことで、生活がより豊かになり、新たな発見があることを、くどうさんの言葉を通して実感できるはずです。
本書では、日記を書くことへの悩みや葛藤、そして日記を通して見えてきたものなどが、率直に語られています。日記を書くことへのハードルを下げ、多くの人に「日記を書く楽しさ」を伝えたいというくどうさんの想いが伝わってくる内容です。
さらに、本書の刊行を記念して、10月4日にはくどうれいんとエッセイストの古賀及子さんによるトークイベントが開催されます。テーマは「生活にとって日記とはなにか」。日記を通して、日々の生活や創作との関係について、二人の考えを聞くことができます。イベント参加は、日記に興味があるすべての人にオススメです。
『日記の練習』は、日記を始めたい人、日記を続けている人、日記に興味があるすべての人にとって、貴重な一冊となるでしょう。ぜひ手に取ってみてください。
くどうれいんさんの日記本『日記の練習』は、日々の生活を丁寧に切り取った、温かくて優しい作品だと思いました。くどうさんの言葉は、飾らない自然体で、読んでいて心が落ち着きます。日記を通して、自分自身の心の奥底にあるものに気づいたり、日々の生活を改めて見つめ直したりするきっかけになるかもしれません。
また、本書は単に日記の記録にとどまらず、日記を書くことの意味や価値、そして日記を通して見えてくる世界について深く考えさせられる内容でした。日記を通して、自分自身と向き合い、自分の人生を豊かにしたいと感じる人に、ぜひ読んでほしい作品です。
トークイベントもとても興味深い内容でした。くどうさんと古賀さんの対談は、二人の異なる視点から日記の魅力が語られていて、とても刺激的でした。特に、日記が「続く」とはどういうことなのか、という問いに対する二人の答えは、深く共感しました。
『日記の練習』は、日記を通して自分自身と向き合い、より豊かな人生を送りたいと願うすべての人にオススメです。