「マンガでやさしくわかる非認知能力の伸ばし方」発売!子どもの未来を育むために知っておきたい能力とは?
「マンガでやさしくわかる」シリーズ最新刊では、注目されている「非認知能力」について解説。子どもの「目標達成力」や「意欲」を育むためのヒントが満載です。家庭教育で役立つ具体的な方法や、非認知能力を高めるための親子のコミュニケーション術を分かりやすく紹介します。
「マンガでやさしくわかる非認知能力の伸ばし方」発売!子どもの未来を育むために知っておきたい能力とは?
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株式会社日本能率協会マネジメントセンターから、累計140万部を突破した人気シリーズ「マンガでやさしくわかる」の最新刊『マンガでやさしくわかる非認知能力の伸ばし方』が、2024年9月13日に発売されました。
近年、教育現場や子育てにおいて注目されている「非認知能力」。IQテストのような数値化できる「認知能力」とは異なり、目標達成力や意欲、協調性、自己肯定感など、数値では測りづらい人間力を指します。
本書では、この非認知能力が、子どもの健やかな心の育成や将来の成功に繋がる重要な要素であることを、分かりやすく解説しています。さらに、マンガを効果的に用いることで、家庭教育の中でどのように非認知能力を伸ばせるのか、具体的な方法を提示しています。
例えば、子どものやる気を引き出すための効果的な声かけや、子どもの自主性を育む遊びのアイデア、親子のコミュニケーションを通して非認知能力を高める方法などが紹介されています。
著者は、岡山大学で教育方法学を研究し、長年幼児教育から学校教育まで幅広い教育現場で実践してきた中山芳一氏。学童保育指導員としての経験や大学でのキャリア教育を通して、非認知能力の重要性を痛感し、その育成方法を全国で提唱しています。
本書は、子どもの可能性を最大限に引き出し、未来を拓くために不可欠な非認知能力について、親御さんや教育関係者にとって非常に役立つ内容となっています。
マンガで楽しく読み進めることができるため、専門知識がない方でも、非認知能力の重要性とその育成方法を理解することができます。子どもたちの未来のために、ぜひ本書を手にとってみてください。
【書籍概要】
タイトル:マンガでやさしくわかる非認知能力の伸ばし方
著者:中山芳一
シナリオ制作:ユニバーサル・パブリシング
作画:山中こうじ
発売日:2024年9月13日
価格:1,760円(税込)
出版社:株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁数:232ページ
判型:四六
ISBN:9784800592613
【目次】
プロローグ 世界で注目されている非認知能力
第1章 自分の心をコントロールする力を育む
第2章 遊びは子どもの生きる力を養う
第3章 子どもを伸ばす、ほめ方、しかり方
第4章 非認知能力を伸ばす親子の対話
エピローグ 人生を豊かにする非認知能力
【著者プロフィール】
中山芳一(なかやま よしかず)
All HEROs 合同会社 代表
IPU 環太平洋大学 特命教授
元岡山大学 准教授(教育方法学)
【ご購入はこちら】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4800592615
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17969822
『マンガでやさしくわかる非認知能力の伸ばし方』を読んだ感想としては、近年注目されている非認知能力について、非常に分かりやすく解説されていると感じました。
特に、マンガを効果的に用いている点が素晴らしいです。専門用語や難しい概念も、マンガを通して視覚的に理解できるため、親御さんや教育関係者だけでなく、子ども自身も興味を持ちながら読み進められるでしょう。
非認知能力は、IQなどの認知能力とは異なり、努力や意欲、協調性など、数値では測りづらい人間の潜在能力です。しかし、この非認知能力こそが、子どもたちの将来の成功や幸福に大きく影響を与えるとされています。
本書では、非認知能力を高めるために、家庭でできる具体的な方法が紹介されています。例えば、子どもの自主性を育む遊びや、子どものやる気を引き出す声かけのテクニック、親子のコミュニケーションを通して非認知能力を育む方法など、実践的な内容が満載です。
著者の中山芳一氏は、長年教育現場に携わってきた経験から、非認知能力の重要性を深く理解し、その育成方法を研究されてきました。その豊富な知識と経験に基づいた内容は、非常に説得力があり、信頼感を持つことができました。
また、本書は単に非認知能力の重要性を説いているだけでなく、具体的な方法を提示している点も大きな特徴です。読者は、本書の内容を参考に、自分の子どもに合った方法で非認知能力を育むことができるでしょう。
ただし、非認知能力は一朝一夕に身につくものではありません。継続的な努力と、親子の温かいコミュニケーションが必要となります。本書は、そのためのヒントを与えてくれる、まさに「道標」のような存在と言えるでしょう。
『マンガでやさしくわかる非認知能力の伸ばし方』は、子どもの未来を真剣に考え、より良い教育を提供したいと願うすべての人におすすめしたい一冊です。ぜひ、本書を読んで、子どもたちの潜在能力を引き出し、豊かな未来を創造するお手伝いをしてみてはいかがでしょうか。