バーチャルラップシンガー・春猿火が、7月12日に新曲『砂時計』を配信リリースし、同日19:30にMVをYouTubeにてプレミア公開しました。
『砂時計』は、過ぎた時間は二度と戻らないという切ない想いを、ノスタルジックでまどろみのあるLo-Fiラップに乗せて歌い上げます。作詞は弥之助(AFRO PARKER)、作曲・編曲はAva1ancheが担当し、MVはがーこが制作しました。
歌詞は、時の流れの中で過去を振り返り、大切な思い出や感情を呼び起こすような内容になっています。春猿火の力強くも繊細な歌声と、Lo-Fiサウンドが織りなすハーモニーは、聴く人の心を穏やかに包み込み、過去と現在、そして未来への思いを巡らせるでしょう。
MVは、春猿火のキャラクターが砂時計をモチーフにした幻想的な世界を彷徨う様子が描かれており、楽曲の世界観を視覚的に表現しています。ノスタルジックな雰囲気と、未来への希望を感じさせるシーンが交互に現れ、観る人の心を惹きつけます。
春猿火は、クリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」に所属するバーチャルラップシンガーです。2019年11月15日にデビューし、2023年6月には新モデル&コスチュームを披露、2024年1月には2年3ヶ月ぶりとなる2nd Album「心獣」をリリースしました。
「心獣」は、春猿火の進化を感じられる力強いアルバムとして話題を集め、収録されている「台風の子」「daydream」はMV公開後YouTubeにて100万再生を突破するなど、その人気は上昇の一途を辿っています。
「砂時計」は、春猿火の新たな魅力を存分に味わえる楽曲です。ぜひ、配信サイトやYouTubeでチェックしてみてください。
春猿火の新曲「砂時計」は、聴く人の心を穏やかに包み込む、ノスタルジックで美しい楽曲でした。Lo-Fiサウンドと春猿火の歌声が織りなすハーモニーは、まるで心の奥底に眠っていた感情を呼び起こすような感覚を与えてくれます。
歌詞は、過ぎた時間への切なさ、大切な思い出への想いを繊細に表現しており、共感できる部分も多くありました。特に、歌詞中の「過ぎた時間は二度と来ない」という言葉は、心に強く響きました。
MVも、楽曲の世界観を美しく表現しており、幻想的な映像と春猿火のキャラクターが織りなす風景に引き込まれました。砂時計をモチーフにしたシーンは、時間の流れと、過去と未来への想いを象徴しているように感じられ、印象的でした。
「砂時計」は、春猿火の新たな一面を感じられる楽曲であり、今後の活動にも期待が高まります。これからも、春猿火の音楽で心を揺さぶられるような、素晴らしい作品を生み出してほしいと願っています。