2024年07月06日更新
TOMIX Nゲージ 485系特急電車

懐かしの北陸特急!「485系特急電車 かがやき・きらめき」がNゲージで復活!

「北陸新幹線 金沢-敦賀間延伸開業」を記念して、かつて北陸を駆け抜けた「485系特急電車 かがやき・きらめき」がTOMIX製オリジナルNゲージとして発売されます。往年の姿を再現したNゲージで、再び「かがやき」と「きらめき」の旅を楽しみませんか?

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懐かしの北陸特急!「485系特急電車 かがやき・きらめき」がNゲージで復活!

「北陸新幹線 金沢-敦賀間延伸開業」を記念して、トレインボックスより「TOMIX製オリジナルNゲージ 485系特急電車 かがやき・きらめき」が発売されます。

このNゲージは、北陸新幹線へ役目を引き継いだ特急電車「かがやき・きらめき」の、1988年のデビュー当時の姿を忠実に再現したものです。

特に、登場時に運行されていた2編成のひとつである先頭車のクハ481形に貫通扉がある200番代をモデル化している点が特徴です。トレインボックスのオリジナルNゲージとしては初の「特急電車」となります。

商品は、4両編成で、ヘッドマークは「かがやき」と「きらめき」の両方が付属しており、交換可能です。編成内の4両すべて、シートピッチが拡大された当時の姿を再現しており、クハ481形229番の車端部に設置されていたアンテナも別パーツとして付属しています。

さらに、1988年のデビュー当時の雑誌『月刊 鉄道ファン』の記事を一部掲載した、全6ページのオリジナル冊子も付属します。

「かがやき・きらめき」は、1988年のダイヤ改正で、首都圏〜北陸地区の到着時間短縮と、ビジネス輸送に特化する新たな特急列車として登場しました。「かがやき」は長岡〜金沢間、「きらめき」は米原〜金沢間を約2時間で運行し、新幹線と合わせて首都圏から金沢までを4時間近くで結ぶ役割を担っていました。

当時、旧来の国鉄時代からの特急色しかなかった485系において、「かがやき・きらめき」は内装・外装ともに一新された車両として注目を集めました。その後、増結・グリーン車の設定がなされ、1997年まで活躍しました。

このNゲージは、往年の「かがやき・きらめき」の姿を、デスクの上で再び楽しむことができる貴重なアイテムです。

【商品詳細】
商品名:TOMIX製オリジナルNゲージ 485系特急電車 かがやき・きらめき(4両編成)
発売日:2024年7月10日(水)正午~ 受注開始
発送開始日:2024年7月16日(火)
価格:24,200円(税込)

【販売箇所】
・ジェイアール西日本商事通販サイト「トレインボックス」
・JR西日本公式産直オンラインショップ「DISCOVER WEST mall」
・トレインボックス WESTERモール店
「485系特急電車 かがやき・きらめき」のNゲージ化は、鉄道ファンにとって朗報と言えるでしょう。かつて北陸を華麗に駆け抜けた「かがやき・きらめき」が、再び模型として蘇ることで、当時を知る世代には懐かしさと感動を、そして若い世代には、その魅力を再認識させてくれるのではないでしょうか。

特に、クハ481形200番代の再現など、細部までこだわった作り込みは、鉄道模型ファンを唸らせるに違いありません。付属のオリジナル冊子も、当時の雰囲気を味わうことができ、コレクション価値も高いと言えるでしょう。

Nゲージは、単なる模型ではなく、鉄道の歴史や文化を伝える重要なアイテムでもあります。この「485系特急電車 かがやき・きらめき」のNゲージを通して、多くの人が鉄道の魅力に触れ、日本の鉄道文化への理解を深めてくれることを期待したいです。
出典:西日本旅客鉄道株式会社
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まとめ作者