2024年07月10日更新
ルタオ 旧小樽倉庫 小樽

小樽の歴史的建造物にルタオが大型店舗オープン!新たな観光拠点誕生へ

明治時代に建てられた歴史的建造物「旧小樽倉庫南側」に、小樽洋菓子舗ルタオが新たな大型店舗をオープン。2024年10月開業予定で、テイクアウト、物販、カフェ、レストラン、イベントスペースなど、多様な施設が展開される。

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小樽の歴史的建造物にルタオが大型店舗オープン!新たな観光拠点誕生へ

明治27年に完成した小樽の歴史的建造物「旧小樽倉庫南側」に、小樽洋菓子舗ルタオが新たな大型店舗をオープンすることが発表された。2024年10月開業予定で、歴史的な建造物を活用した新しい観光拠点となることが期待されている。

「旧小樽倉庫南側」は、かつて「運河プラザ」として親しまれてきた場所。小樽市が保全・活用を進めてきた歴史的建造物で、寄棟の瓦屋根に鯱をのせた和洋折衷のデザインが特徴だ。ルタオはこの建物を、ブランドコンセプトである「Nostalgic Modern.」を体現する場所にしようと、懐かしさの中に新しさを散りばめた空間を創り出す計画だ。

新店舗は、総床面積1,726㎡という広大な敷地を有し、一番庫から三番庫、中庭、前庭とエリア分けされている。それぞれのエリアには、テイクアウトスペース、物販スペース、カフェ、レストラン、イベントスペースなどが設けられる予定だ。

ルタオは、新店舗限定商品の開発や、建物の魅力を最大限に活かした新たな観光シンボルの設置を通じて、小樽の文化・伝統を創造していくことを目指している。小樽の街を代表する洋菓子店として、新たな魅力を発信することで、観光客だけでなく地元住民にも愛される場所になることを目指す。

ルタオは、1998年に小樽市堺町に創業した洋菓子店。代表的な商品である「ドゥーブルフロマージュ」は、オーストラリア産クリームチーズを使用したベイクドチーズケーキと、イタリア産マスカルポーネチーズを使用したレアチーズケーキを重ねた2層のチーズケーキで、多くの人々に愛されている。
ルタオが、歴史的建造物を活用した新たな大型店舗をオープンするのは、小樽の観光にとって大きなニュースだ。小樽は、運河やガラス細工など、歴史的な魅力にあふれた街として知られているが、近年は観光客の減少が課題となっている。ルタオの新店舗は、小樽の新たな観光拠点として、街に活気を呼び戻す可能性を秘めている。

歴史的建造物を活用することで、小樽の歴史と文化を伝えるとともに、新たな魅力を生み出すことができる。また、ルタオのブランド力によって、小樽への注目度が高まることも期待できる。

さらに、新店舗では、限定商品の開発やイベント開催など、さまざまな取り組みが予定されている。これらの取り組みを通じて、小樽の街を活性化させ、地域住民とのつながりを深めていくことが期待される。

ルタオの新店舗オープンは、小樽にとって大きな転換点となる可能性を秘めている。今後の展開に注目したい。
出典:株式会社ケイシイシイ
出典:株式会社ケイシイシイ
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出典:株式会社ケイシイシイ
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まとめ作者