ナショナルデパート株式会社は、食品事業カノーブルから、美と気品をテーマにしたドライケーキ専門ブランド「女王製菓」を発表しました。2006年にスタートした同ブランドは、少女漫画の世界観を菓子で表現するコンセプトで人気を集め、2014年にはパリの老舗百貨店「ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュ」でも販売され、2015年にはヴェルサイユ宮殿とのコラボレーションも実現しました。
創業20周年プロジェクトとして、ドライケーキ専門ブランドとして生まれ変わった「女王製菓」は、パリで培ったモードな感性とヨーロッパの伝統菓子の製法を融合させた、洗練されたドライケーキを展開しています。
女王製菓のドライケーキは、1mm厚に27層を重ねたサクサク食感の「ミルフィーユサブレ」をベースに、様々なトッピングを組み合わせることで、食感と風味の豊かな味わいを生み出しています。
代表作の一つである「ヴィクトリア ロワイヤル」は、フリーズドライフランボワーズをトッピングした、フリル状に絞ったメレンゲが美しい、女王製菓のシグネチャーケーキです。
また、大判のミルフィーユサブレに自家製コンフィチュールとバニラメレンゲで可愛らしいお姫様を描いた「プリンセス」シリーズは、季節の旬なフルーツを使用したコンフィチュールを使用し、見た目も可愛らしい、ギフトにも最適なアイテムです。
さらに、一口サイズのプチドライケーキも充実しており、毎日食べても飽きない、誰にでも喜ばれるラインナップとなっています。
女王製菓の商品は、都内の直売所(目黒区八雲)とECサイトにて販売されています。直売所では、すべての商品が手作りのため、事前にお問い合わせをお願いいたします。
パリの伝統菓子をベースに、現代的な感性を融合させた「女王製菓」のドライケーキは、まさに大人のためのスイーツと言えるでしょう。サクサクとした食感と、繊細な味わいは、一口食べれば、まるでパリの街並みを歩いているような気分にさせてくれます。
特に印象的だったのは、「ヴィクトリア ロワイヤル」です。フリーズドライフランボワーズの酸味と、メレンゲのふわふわとした食感が、口の中で絶妙なハーモニーを生み出していました。
また、「プリンセス」シリーズも、可愛らしい見た目だけでなく、それぞれのフルーツの美味しさを存分に引き出したコンフィチュールが、まさに芸術品と言えるほどでした。
一口サイズのプチドライケーキも、素材の良さを活かした、シンプルながらも奥深い味わいで、ついつい手が伸びてしまう美味しさです。
「女王製菓」のドライケーキは、大切な人へのギフトはもちろん、自分へのご褒美にも最適です。ぜひ、こだわりのドライケーキの世界を堪能してみて下さい。