2024年07月12日更新
静岡木工 東京ソラマチ

「願い」を叶える?神棚専門店が手掛ける新感覚カフェ『願』が東京ソラマチにオープン

創業60年以上続く神棚専門店「静岡木工」が、東京ソラマチに新業態『願』をオープン。縁起の良いスイーツや願い事を叶える「願いの石」など、心落ち着く空間で日本の文化に触れられる。若い世代にも親しみやすい、神事とカフェが融合した新感覚スポットを紹介。

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「願い」を叶える?神棚専門店が手掛ける新感覚カフェ『願』が東京ソラマチにオープン

創業60年以上続く神棚専門店「静岡木工」が、新たな挑戦として飲食業界に進出し、東京ソラマチに新業態『願(ねがわくば)』をオープンしました。

『願』は、神棚を通じて培ってきた伝統と文化を、現代の若い世代にも親しみやすい形で提供することを目指す、新しいコンセプトのカフェです。店内には、杜(もり)の中にいるような、心落ち着く内装が施され、日本の文化に触れながら、自分自身の願い事と向き合える非日常的な空間となっています。

お店の看板メニューは、縁起の良い食材をふんだんに使用した「御饌(みけ)パフェ」です。こし餡、抹茶餡、クリーム餡の3種類の味が用意され、仕上げには「願いの塩」で清められます。塩は古来より清めの意味があるとされ、お客様に清々しい気持ちでお過ごしいただけるようにと想いが込められています。さらに、御饌パフェには、将来に向けた前向きな言葉や励ましのメッセージが書かれた「願いみくじ」が付いてきます。

『願』では、御饌パフェ以外にも、縁結びのご塩(えん)アイス、出雲の和紅茶、一粒万倍セットなど、縁起の良いメニューが揃っています。

店内には、願いが叶うかを試す「願いの石」も設置されています。心の中で願い事をした後に石を持ち、自分が予想していたよりも軽ければ願いが円滑に進み、重ければ努力が必要と言われています。願いの石はハートの形をしており、店内には小さなハートの小石も隠されているので、ぜひ探してみてください。

また、『願』のオープンに合わせて、伝統的な神社の雰囲気を再現しながら、現代の住環境に合わせコンパクトに設計された「新・神棚」4種類も開発されました。神棚に馴染みの薄いZ世代や外国人観光客にも親しみやすいデザインとなっています。

『願』は、神事や神棚文化を次の世代に継承していくための新たな試みです。日本の伝統文化に触れながら、自分自身の願いと向き合える、心温まる空間となっています。東京ソラマチを訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。
神棚専門店が手掛けるカフェ『願』は、従来の神棚のイメージを覆す、新しい試みと言えるでしょう。若い世代にも親しみやすい空間作り、縁起の良いスイーツや「願いの石」など、遊び心を取り入れた仕掛けが満載で、神事や神棚文化への興味関心を高める効果が期待できます。

特に、伝統的な神棚を現代風にアレンジした「新・神棚」は、Z世代や外国人観光客にも受け入れられやすいデザインで、神棚の普及に大きく貢献する可能性を感じます。

『願』は、単なるカフェではなく、日本の文化体験ができる観光スポットとしての役割も担っています。日本の伝統文化を現代風にアレンジすることで、国内外問わず多くの人に親しまれ、新たな文化体験を提供してくれるでしょう。
出典:株式会社静岡木工
出典:株式会社静岡木工
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出典:株式会社静岡木工

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出典:株式会社静岡木工
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まとめ作者