「水曜日のお嬢様」タンタンのゆるゆるライフ:神戸のお嬢様パンダの愛らしい日常

2024年3月末に亡くなった神戸市立王子動物園のパンダ「タンタン」。その愛らしい姿と飼育員さんとの温かい日常を描いた人気連載がついに書籍化!タンタンの愛称の由来や、グルメな一面、飼育員さんとの絆など、貴重な写真と共に紹介。

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「水曜日のお嬢様」タンタンのゆるゆるライフ:神戸のお嬢様パンダの愛らしい日常

2024年3月末に、神戸の街の人々を笑顔にしてきたジャイアントパンダ「タンタン」が亡くなりました。タンタンは、神戸市立王子動物園で飼育され、その愛らしい姿と飼育員さんとの温かい日常で多くの人の心を掴んできました。

「水曜日のお嬢様」は、タンタンと飼育員さんたちの日常を描いた人気WEB連載です。書籍化された本書では、タンタンの愛称の由来や、グルメな一面、飼育員さんとの絆など、これまであまり知られていなかったタンタンの魅力が満載です。

「神戸のお嬢様」と呼ばれるタンタンは、そのまんまるな体とちょっと控えめなおみ足が特徴です。愛らしいフォルムと優雅な所作から、ファンからは「お嬢様」と呼ばれていました。

タンタンはグルメで、おいしい竹しか食べません。竹がその日の気分に合わないと、飼育員さんに「竹チェンジ」を要求することもあります。気に入らないことがあると、鼻息荒く「フンッ!」と飼育員さんにクレームを浴びせることも。

わがままいっぱいのタンタンですが、飼育員さんにとっては、かわいくて仕方がない存在です。ご機嫌をとるためにブラッシングをしてあげたり、誕生日やクリスマスには特別なごちそうを用意してあげたりするなど、愛情たっぷりに世話をしてきました。

本書では、タンタンと飼育員さんの心温まる日々はもちろん、非公開のバックヤードでの過ごし方やトレーニングの様子も紹介されています。自由奔放で、ちょっとおちゃめなパンダ「タンタン」の魅力がたっぷり詰まった一冊です。
「水曜日のお嬢様 タンタンのゆるゆるライフ」を読んで、タンタンという一匹のパンダが、多くの人の心をどれだけ掴んでいたのか改めて実感しました。

本書は、タンタンの愛くるしい姿はもちろん、飼育員さんとの温かい絆、そしてタンタンのちょっとおちゃめな一面まで、様々な角度からタンタンの魅力を紹介しています。

タンタンの愛称の由来や、グルメな一面、飼育員さんとの日常など、普段私たちが目にすることのないタンタンの姿を知ることができ、感動しました。タンタンと飼育員さんたちの愛情あふれる関係は、まさに「ゆるゆるライフ」そのものでした。

タンタンが亡くなってから、寂しさを感じている方も多いのではないでしょうか。本書を読むことで、タンタンの思い出を温かく振り返ることができます。タンタンファンはもちろん、パンダに興味がある方、癒やされたい方、すべての人にオススメしたい一冊です。
出典:株式会社講談社
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まとめ作者