初音ミクがメタバースランウェイに登場!HeatherとRAGEBLUEのデジタルファッションを披露
アダストリアが運営するファッションECサイト.stは、メタバース・アバターファッション事業の一環として、7月13日に開催される「MIKU LAND COLLECTION 2024」に出展。初音ミクがHeatherとRAGEBLUEのデジタルファッションを身につけ、バーチャルランウェイを歩きます
初音ミクがメタバースランウェイに登場!アダストリア「MIKU LAND COLLECTION 2024」でHeatherとRAGEBLUEのデジタルファッションを披露
株式会社アダストリアが展開する公式WEBストア.stは、2024年7月13日(土)に開催される「MIKU LAND COLLECTION 2024」に出展します。本イベントは、初音ミクが「Heather」と「RAGEBLUE」の衣装を着用し、バーチャルランウェイを歩くファッションショーです。
アダストリアは、2025年の成長戦略として「デジタルの顧客接点・サービスを広げる」ことを掲げ、メタバース領域での事業展開を積極的に行っています。2022年7月にメタバースプロジェクトを発足し、これまでに11ブランドのメタバースデジタルファッションを販売してきました。2024年4月には、アパレル業界初となるファッション特化型のメタバースプラットフォーム「StyMore」をオープン。アバターやデジタルファッションの販売に加え、企業やクリエイターとの連携を通じて事業を拡大しています。
「MIKU LAND COLLECTION 2024」は、株式会社Gugenka、株式会社バーチャルキャスト、株式会社インフィニットループが共同主催するイベントで、リアルとバーチャルが融合した新しい形のファッションショーです。東急歌舞伎町タワーの特設ステージに設置されたバーチャルランウェイを、初音ミクが数十着のバーチャルアパレルに身を包んで歩きます。
リアル会場では、物販の実施やイベント映像の配信などが予定されています。バーチャル会場では、ファッションショーに登場するアバターファッションアイテムの展示販売も予定されています。
イベントでは、一般公募された3DCG衣装クリエイターの制作したアイテムを中心に、出展企業の展開するアパレルアイテムなどが登場します。アバターファッションの新たなカルチャーを創るイベントとして注目を集めています。
イベント詳細
開催日時:2024年7月13日(土)
イベント公式サイト:https://mikuland.com/mikulandcollection
主催:株式会社Gugenka / 株式会社バーチャルキャスト
リアル会場:東急歌舞伎町タワー(2F 新宿カブキhall~歌舞伎横丁 ※予定)
会場詳細:https://www.tokyu-kabukicho-tower.jp/access/
入場料:基本無料、一部有料チケットあり
バーチャル会場:バーチャルキャスト ( https://virtualcast.jp/ )
入場料:基本無料、一部有料チケットあり
※実施内容や会場は一部変更となる可能性があります。
HeatherとRAGEBLUEのデジタルファッションアイテムは、イベントに合わせて限定販売されます。メタバースファッションに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
アダストリアが開催する「MIKU LAND COLLECTION 2024」は、初音ミクと人気ブランドHeather、RAGEBLUEのコラボレーションという点で非常に興味深いイベントです。メタバース空間でのファッションショーは、現実世界では実現できないような斬新な表現が可能であり、アバターファッションの新たな可能性を感じさせてくれます。
HeatherとRAGEBLUEのデジタルアイテムは、現実世界で販売されているアイテムを忠実に再現しているだけでなく、メタバース空間ならではのインタラクティブな要素が加わっている点も魅力的です。例えば、Heatherのエアサーマル素材のアウターは、ボタンでスタンドネックを取り外し可能で、裾の絞りも調整できます。RAGEBLUEのアイテムも、シャツのボタンの開け閉めやカーゴパンツの裾の絞りなど、細部の調整が可能です。
これらのデジタルアイテムは、メタバース空間でのアバターの個性を表現するだけでなく、現実世界でのファッションにもインスピレーションを与えてくれると感じます。メタバース空間でのファッションショーは、単なるエンターテイメントではなく、現実世界とバーチャル空間をつなぐ新たなファッション体験を提供する可能性を秘めていると言えるでしょう。
今後、メタバース空間でのファッションショーはさらに発展していくと考えられます。アダストリアのような企業が積極的にメタバース領域に参入することで、アバターファッションの市場はさらに拡大していくでしょう。