MOE 2025年2月号:ヒグチユウコカレンダー&絵本屋さん大賞
MOE2025年2月号は、ヒグチユウコさん特別カレンダー付録と、絵本屋さん大賞特集!豪華な内容で、2025年の始まりを彩ります。絵本愛好家必見の一冊。
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こういうこと
■ MOE2025年2月号は、人気イラストレーター、ヒグチユウコさんの描き下ろしカレンダーが付録としてついてくる、ファンにはたまらない一冊です。
■ 巻頭特集では、全国の絵本屋さんへのアンケートによる、第17回MOE絵本屋さん大賞2024の結果発表と、選ばれた絵本の魅力がたっぷり紹介されています。
■ その他にも、林明子さんのデビュー50周年記念特集や、注目の海外絵本作家インタビューなど、盛りだくさんの内容で絵本の世界を深く楽しむことができます。
MOE 2025年2月号:ヒグチユウコカレンダー&絵本屋さん大賞
『MOE』2025年2月号は、絵本ファン待望の一冊として、ヒグチユウコさんの美しいイラストが彩る2025年カレンダーが付録としてついてきます。このカレンダーは、A4サイズ16ページの豪華仕様で、壁掛けタイプなので、お部屋のインテリアとしても楽しめます。ヒグチユウコさんの描く独特の世界観が、一年を通じて身近に感じられるでしょう。
巻頭特集は、全国の絵本屋さん3000人が選んだ「第17回MOE絵本屋さん大賞2024」。2024年に最もおすすめしたい絵本が、ランキング形式で1位から30位まで一挙に紹介されます。受賞作家へのインタビューや、絵本屋さんからの推薦レビューも掲載されており、選ばれた絵本の魅力を多角的に知ることができます。また、同時に発表される「新人賞」や、0・1・2歳向けの絵本を対象とした「ファーストブック賞」、MOE読者アンケートで選ばれた注目の絵本作品も注目です。
さらに、デビュー50周年を迎える絵本作家、林明子さんの特集では、子どもの気持ちに優しく寄り添う作品の数々を紹介。絵本作家、酒井駒子さんとの絵手紙や、復刊された名作、名場面集を通して、林明子さんの絵本の魅力を再発見できます。また、東京子ども図書館50周年を記念した、松岡享子さんの仕事を紹介する特集もあります。
海外絵本作家のインタビューでは、ソフィー・ブラッコールさんの作品に注目。廃屋となった農場から巣立った子どもたちと家族の豊かな日々を描いた絵本を紹介します。2025年の干支である巳年にちなみ、ヘビをテーマにした絵本の特集もあり、ちょっぴり怖いけどかわいらしいヘビの絵本が集められています。また、2024年10月に逝去された中川李枝子さんの追悼特集として、生前の貴重なインタビューなどを紹介。読者にとって、心に残る内容となっています。
その他にも、新人絵本作家の登竜門である第13回MOE創作絵本グランプリの審査結果発表や、連載企画として、ヨシタケシンスケさんの「おなやみそうだん」、たなかひかるさんの「プロフェッショナルズ」など、盛りだくさんの内容で、絵本の世界を深く楽しむことができます。また、工藤ノリコさんの人気連載「ワンワンちゃん」や、最新の絵本情報、展覧会情報、映画情報も満載で、絵本ファンには見逃せない一冊です。
『MOE』2025年2月号は、単なる雑誌というよりも、アートとストーリーが織りなす、小さな宝箱のような存在だと感じました。特に、ヒグチユウコさんのカレンダーは、その繊細で独特な世界観が存分に表現されており、毎日を特別な気持ちで過ごせそうです。壁に飾るだけで、お部屋の雰囲気が一変し、まるで絵本の世界に迷い込んだような感覚になれます。
絵本屋さん大賞の特集は、まるで未知の宝を探すようなワクワク感を与えてくれます。絵本屋さんの推薦コメントを読むと、それぞれの絵本が持つ魅力や、その背景にある物語がより深く理解でき、実際に手に取って読みたくなります。普段、絵本を手に取る機会が少ない方でも、この特集を通して、新たな絵本の世界に触れることができるでしょう。
林明子さんの特集は、子どもの頃に読んだ絵本の温かさを思い出させてくれました。大人になってから改めて読むと、絵の美しさだけでなく、言葉の優しさや、深いメッセージに気づかされます。まるで、過去の自分と再会するような、懐かしい気持ちになります。
また、海外の絵本作家のインタビューを通して、異なる文化や視点に触れることができ、視野が広がります。言葉や文化が違っても、絵本が持つ普遍的なテーマや、その魅力は世界共通だと感じられます。特に、ソフィー・ブラッコールさんの作品は、緻密で繊細な描写の中に、温かさや深い感情が込められており、多くの人に感動を与えるでしょう。
この雑誌全体を通して感じるのは、絵本は単に子供のためだけのものではなく、大人の心にも深く響く力を持っているということです。忙しい毎日の中で、少し立ち止まり、絵本の世界に浸ることで、心が豊かになり、新たな発見があるかもしれません。MOE2025年2月号は、そんな心の栄養を与えてくれる、特別な一冊だと感じました。絵本が好きな人はもちろん、そうでない人にも、ぜひ手に取って、その魅力を感じて欲しいです。
ここがミソ
Q. MOE2025年2月号の特別付録は何ですか?
A. ヒグチユウコさん描き下ろしの2025年カレンダーです。
Q. 巻頭特集のテーマは何ですか?
A. 第17回MOE絵本屋さん大賞2024の結果発表です。
Q. 絵本屋さん大賞はどのように選ばれますか?
A. 全国の絵本屋さん3000人へのアンケートによって選ばれます。
Q. 特集では何位までの絵本が紹介されていますか?
A. 1位から30位までの絵本が紹介されています。
Q. 他にどのような特集がありますか?
A. 林明子さんのデビュー50周年記念特集や、注目の海外絵本作家インタビューなどがあります。
Q. MOEはどんな雑誌ですか?
A. 絵本や児童文学を中心としたアート、カルチャー雑誌です。
Q. 予約はいつまで受け付けていますか?
A. 予約は現在受付中です。出版日は2024年12月27日です。
Q. この雑誌はどこで買えますか?
A. Amazonなどのオンラインストアや、書店で購入可能です。
Q. 絵本屋さん大賞の他に、新人賞は発表されますか?
A. はい、新人賞やファーストブック賞も同時に発表されます。
Q. MOEにはどんな連載がありますか?
A. ヨシタケシンスケさんや、たなかひかるさんの連載があります。
みんなが思いそうなこと
💬ヒグチユウコさんのカレンダー、本当に楽しみです!
💬ソフィー・ブラッコールさんの絵本、ぜひ読んでみたい!
💬ヨシタケシンスケさんの連載、いつも楽しみにしています!