人気画家・佐竹美保が描く!海の世界が美しい絵本『気のつよいちいさな女とわるいかいぞくのはなし』

ニュージーランドの人気作家、ジョイ・カウリーによるユーモラスな物語を、佐竹美保が美しい絵で表現した絵本。海の情景がたっぷり味わえる、子供も大人も楽しめる一冊です。

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人気画家・佐竹美保が描く!海の世界が美しい絵本『気のつよいちいさな女とわるいかいぞくのはなし』

「気のつよいちいさな女とわるいかいぞくのはなし」は、ニュージーランドの人気作家ジョイ・カウリーによる物語を、人気画家・佐竹美保が絵本化した作品です。7月19日に株式会社徳間書店から発売されました。

物語は、一人暮らしを楽しんでいた小さな女の子の家に、悪名高き海賊が押し寄せるところから始まります。海賊は女の子の家に入ろうとしますが、彼女は「私は気の強い小さな女よ!」と、海賊の要求を断り続けます。二人のユーモラスなやり取りは、物語全体を通して展開され、読者を楽しませます。

佐竹美保は、SFやファンタジーの挿絵で知られる第一人者で、これまで数々の絵本や小説の挿絵を手掛けてきました。本書では、彼女の繊細で美しい絵が、海の情景を鮮やかに表現しています。

物語の舞台となるのは、広大な海と、そこに住む個性豊かな生き物たち。佐竹美保は、それぞれの生き物の特徴を捉え、生き生きとした絵で描いています。波の動き、海の色の変化、そして太陽の光が海面に反射する様子など、細部まで丁寧に描かれた絵は、まるで実際に海の中にいるかのような感覚を与えてくれます。

「気のつよいちいさな女とわるいかいぞくのはなし」は、美しい海の情景とユーモラスな物語が楽しめる、子供も大人も楽しめる絵本です。佐竹美保の絵の魅力と、ジョイ・カウリーのユーモアあふれる物語を、ぜひ体感してみてください。
佐竹美保の絵は、これまで数々の作品でその美しさを見せつけてきましたが、本書でもその才能が遺憾なく発揮されています。特に印象的なのは、海の描写です。青い海、白い砂浜、そして様々な種類の魚や貝。まるでそこにいるかのような臨場感を感じられるほど、細部まで丁寧に描かれています。

また、女の子と海賊のユーモラスなやり取りも、本書の魅力の一つです。女の子の強さと可愛らしさ、海賊の悪党ぶりが、絶妙なバランスで描かれており、思わず笑ってしまう場面もたくさんあります。

本書は、美しい絵とユーモラスな物語が調和した、子供も大人も楽しめる絵本です。親子で一緒に読み、海の美しさやユーモアを共有してみてはいかがでしょうか。
出典:株式会社徳間書店
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出典:株式会社徳間書店
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まとめ作者