カルチュア・エクスペリエンス株式会社は、7月12日、東京・下北沢に「IMAGAWA SAND 東京」をオープンしました。同店では、伝統的な今川焼をベースに、洋菓子の素材を組み合わせた新しいスイーツ「IMAGAWA SAND」を提供しています。
「IMAGAWA SAND」は、海外で修行を重ねたパティシェが、日本の伝統菓子の魅力を世界に伝えたいという想いから誕生しました。日本の文化や自然、和菓子の素晴らしさを表現するため、今川焼の生地に、和と洋の素材を融合させた餡子やクリームをサンドしています。
メニューは、日本の田園風景をイメージした「KINARI」、日本の「紅」をイメージしたベリー風味の「AKA」、洗練された美しさを表現した「KURO」、夏季限定の爽やかな「SORA」など、バラエティ豊かに展開。それぞれのフレーバーは、日本の豊かな風景や伝統色をテーマに、丁寧に手作りされています。
生地は、薄力粉、砂糖、卵などを使ったシンプルなレシピで、ふんわりとモッチリとした食感が特徴です。餡子は、厳選された素材を使用し、上品な甘さに仕上げられています。クリームは、バニラビーンズを加え、濃厚で芳醇な香りが口の中に広がります。
「IMAGAWA SAND」は、その見た目も美しく、お土産にも最適です。特に、石川県金沢の箔一社の金箔をトッピングした「KINARI」は、華やかな見た目で、贈り物にも喜ばれること間違いなしです。
「IMAGAWA SAND 東京」は、下北沢駅より徒歩1分の場所にあり、イートインスペースも設けられています。下北沢を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
「IMAGAWA SAND 東京」は、伝統的な和菓子と洋菓子の融合という斬新な発想で、新しいスイーツの世界を切り開いています。一口食べれば、和の素材と洋の素材が織りなすハーモニーに驚かされること間違いなしです。
特に印象的だったのは、夏季限定の「SORA」です。バタフライピーで鮮やかな青色の生地に、アーモンドの食感がアクセントとなり、見た目も味も、まさに夏の空のような爽やかさを感じました。
「IMAGAWA SAND」は、単なるスイーツという枠を超え、日本の伝統文化と現代の感性を融合させた、新しい食体験を提供してくれると感じました。下北沢という街の個性ともマッチしており、今後ますます注目される存在になるでしょう。