集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載中の松本直也氏による人気コミック『怪獣8号』のアニメ化が、2024年4月13日にスタートし、大きな話題となっています。
そして、6月26日には、アニメ『怪獣8号』の音楽を手がける坂東祐大によるオリジナル・サウンドトラックが発売されます。
今回公開された情報によると、サウンドトラックには全64曲が収録され、劇中で象徴的に流れる「怪獣8号のテーマ」や、プロジェクト名“THE KAIJU BAND”として佐々木“コジロー”貴之(Guitar)やKing Gnuの新井和輝(Bass)、石若駿(Drums)が参加した「Kaiju Rock」など、多彩な楽曲が収録されます。
さらに、劇中歌として「Scream」feat. (sic)boy、「Warcry」feat.岡崎体育が参加しているほか、アルバム最後を飾る楽曲「Never Break Down」にはLEO今井がヴォーカル&英語詞で参加。
また、第9話で使用された「キコルのテーマ- Extended ver.」ではThe Internetのパトリック・ペイジ2世がCo-Produceし、アメリカのラッパーSuni MFも参加しています。
サウンドトラックには、他に、坂東祐大の主宰オーケストラ“Ensemble FOVE”のアンサンブル力が凝縮された「相模原討伐作戦」や、トラックメイカーMON/KUとの共作曲「保科のテーマ」なども収録されています。
これらの楽曲は、アニメ『怪獣8号』の世界観をさらに深め、音楽ファンにとっても必聴の楽曲と言えるでしょう。
商品仕様も公開され、「8」のロゴを型抜いたスリーブケース付きの特殊パッケージとなっています。メーカー特典として、先行配信でのジャケットデザインを使用したロゴステッカー(ランダムで6種類)が用意されています。
アニメ『怪獣8号』ファンはもちろんのこと、音楽ファンも注目する、見逃せないサウンドトラックとなっています。
「怪獣8号」のオリジナル・サウンドトラックは、アニメの世界観を音楽で表現した作品だと思った。坂東祐大の音楽は、壮大で力強く、そして繊細な部分もあり、アニメのストーリーに完璧にマッチしていると感じた。特に、劇中歌に(sic)boyや岡崎体育といった人気アーティストが参加している点は、作品の幅を広げていると感じた。
また、サウンドトラックには、Ensemble FOVEやMON/KU、LEO今井など、様々なジャンルのアーティストが参加しており、それぞれの個性が光る楽曲が収録されている。
このサウンドトラックを聴くことで、アニメの世界にさらに没入することができるし、新たな発見があると思う。アニメファンはもちろん、音楽ファンにもぜひ聴いてほしい作品だ。