東北初!ファミマギャラリーが宮城県に登場!障がいのある方の作品を展示

ファミリーマートは、障がいのある方が描いた絵画を展示するアート展「ファミマギャラリー」を宮城県内の5店舗で8月1日から開催。仙台市手をつなぐ育成会家族会と宮城県立名取支援学校の利用者の作品が展示されます。地域に根ざした取り組みで、障がい者の芸術文化活動を支援します。

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東北初!ファミマギャラリーが宮城県に登場!障がいのある方の作品を展示

コンビニエンスストア大手、ファミリーマートが東北で初めて、障がいのある方が描いた絵画を展示するアート展「ファミマギャラリー」を宮城県内で開催します。8月1日から、宮城県内の5店舗で同時開催され、仙台市手をつなぐ育成会家族会と宮城県立名取支援学校の利用者の作品が展示されます。

ファミリーマートは、2022年から障がいのある方の絵画や作品の展示を各地で展開しており、今回の宮城県開催は4ヵ所目となります。同社は、店舗のイートインスペースを活用した「ファミマこども食堂」等のイベント開催などを通じて、地域活性化にも積極的に取り組んできました。

今回の「ファミマギャラリー」は、地域密着型の活動の中で、障がいのある方が社会と触れ合い、多くの人に作品を見ていただく機会を提供したいという思いから実現しました。展示作品は、個性豊かな絵画や作品で、作者たちの豊かな感性を表現しています。

ファミマギャラリーでは、展示を通して、障がい者の芸術文化活動を支援し、誰もが活躍できる社会づくりを目指しています。今後は、各地で展開店舗を拡大していく予定で、地域社会との連携を強化することで、障がいのある方の作品をより多くの人に届けていくことを目指しています。

ファミリーマートは、障がいのある方にとってより利用しやすい店舗環境整備にも力を入れており、コミュニケーション支援ツールやユニバーサルサービスの導入など、多岐にわたる取り組みを進めています。誰もが安心して利用できる店舗を目指し、地域社会に貢献していきます。
ファミマギャラリーは、コンビニという身近な場所を活用した、障がいのある方の作品展示という新しい試みです。地域住民にとって、普段何気なく利用しているコンビニでアートに触れる機会を提供することで、障がい者に対する理解を深める効果が期待できます。

また、作品展示を通して、障がいのある方の才能や創造性を社会に発信することで、彼らの社会参加を促進し、活躍の場を広げていくことに貢献できるでしょう。

さらに、ファミマギャラリーは、地域社会との連携を強化する取り組みとして、注目されています。地域住民や企業、行政機関など、様々な関係者が協力することで、障がい者を取り巻く環境をより良いものにしていくことが期待されます。

コンビニという身近な場所を舞台にしたアート展は、地域社会に新たな文化を創造する可能性を秘めています。ファミマギャラリーが、障がいのある方と社会をつなぐ架け橋となり、誰もが活躍できる社会の実現に貢献していくことを期待しています。
出典:株式会社ファミリーマート

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まとめ作者