純金オブジェ「ねこ」がブローチに!ギンザタナカが新たな魅力を提案

老舗貴金属店ギンザタナカが、彫刻家・はしもとみお氏とコラボした純金オブジェ「ねこ」をブローチとして販売開始。愛らしい猫の姿は、幸運を呼ぶとされ、オブジェとしても、身につけるジュエリーとしても楽しめる逸品。

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純金オブジェ「ねこ」がブローチに!ギンザタナカが新たな魅力を提案

1892年創業の老舗貴金属店、ギンザタナカ(田中貴金属ジュエリー株式会社)は、彫刻家のはしもとみお氏と共同製作した純金オブジェ「ねこ」をブローチとして販売することを発表しました。

「純金オブジェコレクション」の動物オブジェシリーズは、木彫り彫刻家のはしもとみお氏が動物の生き生きとした姿を表現した作品として人気を博しています。シリーズはすでに16種類展開されており、その中でも「ねこ」は特に人気が高いことから、新たな楽しみ方を提案するべくブローチとして製作されました。

今回の新作は、オブジェとして鑑賞するだけでなく、大切な日に身につけるジュエリーとしても使える点が特徴です。古代から伝統的に用いられてきた「レリーフ」技法に着想を得て、平面を彫り込んだり、凸凹をつけたりすることで、金の魅力を最大限に引き出した芸術作品に仕上がっています。

原型は、昭和31年に南極観測船「宗谷」に乗船した猫「たけし」をモデルに製作されました。「たけし」は、雄の三毛猫は珍しく縁起が良いとされ、航海の安全を願って船に乗せられ、隊員たちに愛されたそうです。幸運の象徴であった「たけし」へのオマージュを込めて、ブローチを身に着ける人に幸運が訪れることを願い、モデルに採用されました。

商品本体は、原形の木彫り彫刻の優しい風合いを忠実に再現しており、ノミ跡などの細部まで純金で表現されています。目の部分は、彫刻の凸凹や黒目の大きさにこだわり、光を取り込みやすい塗料を使用することで、猫の表情がより鮮明に表現されています。また、猫の可愛らしさと上品さを引き立てるために、適度なつや消し仕上げを採用しています。さらに、ブローチとして着用した際に傾かないように裏面にバランサーを付け、最適な重みになるよう計算を重ねるなど、使い心地にも配慮した設計となっています。

本体を飾るための額は、ウォールナット製で、傾きを施した自立型の仕様のため、場所を選ばずに飾ることができます。額の中心にはフックが付いており、本体の着脱も簡単です。重厚感がありながらもシンプルなデザインは、どんなインテリアにも馴染みやすく、空間を華やかに演出します。

純金オブジェ動物シリーズ初の「眺める」「身につける」二通りの楽しみ方ができる本商品は、ゴールドに興味のある方や、純金オブジェシリーズをすでに購入済みの方、はしもとみお氏のファンなど、幅広い層に最適な逸品です。
ギンザタナカが販売する純金オブジェ「ねこ」ブローチは、単なるアクセサリーを超えた、芸術作品としての魅力を感じさせるアイテムです。彫刻家・はしもとみお氏の丁寧な造形と、純金の輝きが融合したその姿は、見ているだけでも心が躍ります。

ブローチとして身につけることで、普段の装いに華やかさを添えるだけでなく、幸運を呼ぶお守りとしても愛着が持てそうです。また、額に入れて飾ることで、自宅のインテリアとしても存在感を発揮します。

純金オブジェは、その希少性から資産価値も高く、世代を超えて受け継いでいけるという魅力があります。今回の「ねこ」ブローチは、投資目的だけでなく、芸術鑑賞や、特別な日のプレゼントとしても最適なアイテムと言えるでしょう。

ただ、高価な商品であるため、購入を検討する際は、しっかりと予算と相談する必要があるでしょう。しかし、長く愛用できる質の高い作品であることを考えると、決して無駄な投資ではないと思います。

伝統的な技術と現代的な感性が融合した、ギンザタナカの「純金オブジェ」シリーズ。今回の「ねこ」ブローチは、その魅力をさらに広げる、新たな試みと言えるでしょう。
出典:田中貴金属ジュエリー株式会社
出典:田中貴金属ジュエリー株式会社
出典:田中貴金属ジュエリー株式会社
出典:田中貴金属ジュエリー株式会社

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まとめ作者