「パンダコパンダ展」岡山・杜の街グレースで開催!貴重な資料やフォトスポット満載
高畑勲監督の傑作アニメーション「パンダコパンダ」の世界を体感できる展覧会が、岡山・杜の街グレースで開催されます。貴重な資料やフォトスポット、オリジナルグッズなど、大人から子供まで楽しめる内容です。
「パンダコパンダ展」岡山・杜の街グレースで開催!貴重な資料やフォトスポット満載
「パンダコパンダ展 岡山・杜の街の巻」が、7月25日(木)から岡山市街地の中心にある複合型商業施設「杜の街グレース」で開催されています。
本展は、1972年に公開された高畑勲監督と宮崎駿監督のコンビによる傑作アニメーション映画「パンダコパンダ」の世界をまるごと体感できる展覧会です。映画公開から50周年を迎え、今なお多くの人々に愛される作品の魅力を、貴重な資料や展示を通して紹介しています。
岡山の会場では、アニメーションの設計図ともいえるレイアウト資料や、作画監督の大塚康生氏によるイラストなど、貴重な資料が初公開されています。これらの資料を通して、映画制作の裏側や当時の制作風景を垣間見ることができます。
展示だけでなく、物語の舞台であるミミ子のお家の再現コーナーや、パンダのキャラクター「パパンダ」と「パンちゃん」のオブジェなど、フォトスポットも充実しています。子供たちはもちろん、大人も童心に帰って楽しめる空間です。
さらに、当時のパンダブームの写真やグッズ、映画の原画やポスターなど、他では見られない資料も特別公開されます。
「パンダコパンダ展」は、映画の世界を深く知ることができるだけでなく、家族みんなで楽しめる、思い出に残る体験を提供してくれる展覧会です。
会期は8月22日(木)まで。ぜひ、この機会に「パンダコパンダ」の世界を体感してみてください。
「パンダコパンダ展」は、大人も子供も楽しめる、まさに「パンダコパンダ」の世界にどっぷり浸かれる展覧会でした。
アニメーションの設計図や作画資料など、普段は目にすることのない貴重な資料の数々は、映画制作の過程を知ることができ、とても興味深かったです。特に、大塚康生氏のイラストは、その繊細さと力強さに圧倒されました。
ミミ子のお家の再現コーナーやパパンダとパンちゃんのオブジェなど、フォトスポットも充実しており、子供たちは大喜びでした。私も童心に帰って、写真撮影を楽しんでしまいました。
当時のパンダブームを振り返る展示コーナーも興味深く、時代を感じることができました。
「パンダコパンダ展」は、単なるアニメーションの展示会ではなく、映画の世界観を体感できる、まさに「体験型」の展覧会でした。家族みんなで楽しめるので、ぜひおすすめです。