歴史と伝統に彩られた南仏プロヴァンスの老舗ブランド、SOULEIADO。その美しいプロヴァンス・プリントは、豊かな自然をモチーフに植物染料で染め上げられ、200年以上もの歴史を誇ります。鮮やかな色彩と伝統柄は、見る人を魅了し、生き生きとした喜びを感じさせる魅力にあふれています。
SOULEIADOは、一度は衰退したものの、シャルル・ドゥメリー氏によって1939年に創業。約40,000点もの版木を収集し、伝統的なパターンを現代に蘇らせ、現在もプロヴァンス・プリントを牽引するブランドとしてその地位を確立しています。
今回、TaniはSOULEIADOとのカプセルコレクションを発表しました。フランスでのオリンピック開催を記念したこのコレクションは、SOULEIADOの伝統的なプロヴァンス・プリントと、Taniの快適な機能性が見事に融合したアイテムが揃っています。
コレクションには、SOULEIADOを象徴する「ムーシュ」「ブルズ」「レッド プリュム」など、個性豊かな伝統柄が採用されています。
「ムーシュ」は「小さな愛らしい虫」を意味する、可愛らしい小紋柄。自然観あふれるプロヴァンス・プリントの象徴として愛されています。
「ブルズ」は、南仏のカルチャーである闘牛をモチーフにした模様。力強い牛柄と柔らかなボタニカル柄がミックスされ、独特の存在感を放っています。
「レッド プリュム」は、花が咲いたような華やかなデザインが特徴です。羽を重ねたような緻密な柄は、プロヴァンス・プリントのルーツであるインド更紗を彷彿とさせます。
これらの伝統柄は、Taniの定番アイテムであるボクサー、Tシャツ、ロングパンツ、ラウンジショートパンツなどに落とし込まれています。Taniのシルクタッチの滑らかな素材とSOULEIADOの美しいプリントが調和し、快適さと美しさを兼ね備えたウェアが誕生しました。
コレクションは、阪急メンズ東京B1Fのフラッグシップストアとオンラインショップ、伊勢丹新宿店メンズ館B1FのPOP-UPで販売されています。伊勢丹新宿店メンズ館でのPOP-UPは、7月3日(水)から7月9日(火)まで開催されます。
SOULEIADOの伝統的なプロヴァンス・プリントとTaniの機能性を融合させた、この特別なコレクションをぜひ手に取って、その魅力を体感してみてください。
TaniとSOULEIADOのコラボレーションは、まさに伝統と革新の融合と言えるでしょう。SOULEIADOの伝統的なプロヴァンス・プリントは、その歴史と文化を感じさせるだけでなく、現代においても新鮮な魅力を放っています。Taniの快適な機能性と融合することで、伝統柄が持つ美しさをより際立たせ、現代のライフスタイルに寄り添うウェアへと昇華しています。
ボクサーやTシャツなど、定番アイテムに採用されたプロヴァンス・プリントは、普段のコーディネートにさりげないアクセントを加え、着る人の心を豊かにするでしょう。また、機能性も抜群なので、快適な着心地を追求する人にもおすすめです。
今回のコレクションは、単なるファッションアイテムを超えて、伝統文化への理解を深め、日々の生活を豊かにするきっかけを与えてくれると感じました。SOULEIADOとTaniのコラボレーションは、今後どのような展開を見せるのか、とても楽しみです。