俳優・風間俊介さんが、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」を案内するガイドブック『Disney Supreme Guide 東京ディズニーシー ファンタジースプリングス ガイドブック with 風間俊介』が、月刊誌「ディズニーファン」10月号の特別企画として8月26日に発売されました。
このガイドブックは、風間さんがこれまでに出版した東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのガイドブックに続く第3弾。前作では、ファンタジースプリングスがオープンしたら、風間さんに案内してもらいたいという多くの読者の声に応える形で制作されました。
ガイドブックでは、風間さんが「ピーターパンのネバーランド」や「フローズンキングダム」、「ラプンツェルの森」といったファンタジースプリングスの各エリアを実際に訪れ、その魅力を独自の視点で語っています。
例えば、「アレンデール・ロイヤルバンケット」では、アレンデールの風景を描いた絵画を前に、アナとエルサの姉妹を身近に感じられるようなコメントを寄せています。また、「ラプンツェルの森」では、映画「塔の上のラプンツェル」に登場するマキシマスの蹄鉄の跡を見つけ、「キャラクターたちの息遣いを感じられるのが最高です」と、ファンタジースプリングスならではの発見を伝えています。
さらに、ガイドブックには風間さんが撮影中に語ったコメントやオフショットも掲載。ファンタジースプリングスの魅力を、風間さんと一緒に体験できる内容となっています。
2023年に発売された『Disney Supreme Guide 東京ディズニーシーガイドブック with 風間俊介』では、風間さんがグランドオープン前のファンタジースプリングスへの期待を語っていました。その期待が現実となった今、改めて読み比べてみるのもおすすめです。
本ガイドブックは、「ディズニーファン」10月号の特別企画として、8月26日より全国の書店・WEB書店にて発売中。価格は1200円(税込)です。また、電子書籍版も300円(税別)で配信されています。
風間俊介さんのファンタジースプリングスガイドブックを読んだ感想としては、風間さんのディズニー愛がひしひしと感じられる、ファン必見の一冊だと思いました。
風間さんは、単なるガイド役ではなく、まるでファンタジースプリングスを初めて訪れる子供のように、純粋な好奇心と感動をもってエリアの魅力を紹介しています。その様子は、見ている私たちも一緒に冒険をしているような気分にさせてくれます。
ガイドブックを読み終えた後、すぐにでもファンタジースプリングスに行って、風間さんの言葉が現実の世界でどのように活かされているのか確かめたくなりました。
特に印象に残ったのは、風間さんが「アレンデール・ロイヤルバンケット」の入り口にある絵画について語った部分です。風間さんは、絵画を通してアナとエルサの姉妹を身近に感じ、まるで物語の中にいるような感覚になったと話していました。
この言葉を読んだ私は、風間さんのように絵画をじっくりと鑑賞し、物語の世界に浸ってみようと思いました。風間さんの視点を通して、今まで気が付かなかったファンタジースプリングスの魅力を発見できたように思います。
風間俊介さんのファンはもちろん、ディズニーファン、そしてファンタジースプリングスを訪れる予定がある方は、ぜひ読んでみてください。きっと、あなたのファンタジースプリングス体験がより一層豊かなものになるでしょう。