wagamama、台湾の人気アーティストSubyub Leeとコラボ!夏全開の新曲リリース
日本のバンドwagamamaが、台湾の人気アーティストSubyub Leeとのコラボ曲「o.s.o.s.」をリリース。大陸的なインディーロックとポップスの融合サウンドで、夏の終わりを感じさせる楽曲に。
wagamama、台湾の人気アーティストSubyub Leeとコラボ!夏全開の新曲リリース
日本のバンドwagamamaが、台湾の人気アーティストSubyub Lee(サブヤブ・リー/李拾壹)とのコラボ曲「o.s.o.s.」(one second of summer)をリリースしました。
2024年8月21日(水)にデジタルリリースされたこの楽曲は、Subyub Leeが制作したベースに、リョコとSubyub Leeが日本語と中国語を織り交ぜた歌詞をのせ、wagamamaのメンバーが演奏とアレンジを加えた、夏を満喫できるアップテンポなナンバーです。
大陸的なインディーロックとグルーヴィーなポップスの融合が特徴的なサウンドは、夏の高揚感と同時に、過ぎ行く夏の切なさも感じさせます。
wagamamaは、シンガーソングライターのリョコ、いちろー(ex.東京カランコロン)、shizupi (ex.Chelsy)、中江太郎(butterfly in the stomach)によって2022年に結成されたバンドです。いちろーのトレンドを押さえたポップな楽曲と、強力なリズム隊によるグルーヴ、リョコの等身大の感情を表現した歌詞と歌声が魅力です。
一方、Subyub Leeは、台北を拠点に活動するシンガーソングライター/プロデューサーです。作曲からプロデュースまでを手掛ける彼の音楽は、鮮やかなビジュアル、ドラマ、ユーモアを交えたステージパフォーマンスで知られています。
今回のコラボレーションは、異なるカルチャーと音楽性が融合した、まさに夏の終わりにふさわしい楽曲を生み出しました。
「o.s.o.s.」は、デジタル配信でリリースされています。ぜひチェックしてみてください。
なお、wagamamaは、8月21日(水)に渋谷eggman、9月12日(木)にはFlowers LOFTでライブを開催予定です。
wagamamaとSubyub Leeのコラボレーションは、予想をはるかに超える化学反応を生み出したと感じました。
日本のバンドと台湾のアーティストという、異なる文化背景を持つ2組が融合することで、楽曲に深みと広がりを与えていると感じます。
Subyub Leeの音楽は、どこか懐かしさと新しさが同居する独特の世界観を持っています。そこに、wagamamaのメンバーが持ち合わせるポップセンスと演奏技術が加わることで、さらに魅力的なサウンドに昇華しました。
歌詞は、日本語と中国語が織り交ぜられ、まるで2つの文化が対話しているよう。それぞれの言語が持つ音韻やリズムが、楽曲に新たな表情を与えています。
「o.s.o.s.」は、夏の終わりを感じさせる切ないメロディと、同時に希望を感じさせる力強いサウンドが印象的です。
この楽曲は、単なるコラボレーションではなく、新たな音楽を生み出すための挑戦だったのではないでしょうか。
このコラボレーションが、今後の両アーティストの活動にどのような影響を与えるのか、非常に楽しみです。