アニメーション作家・たかだべあによる人気絵本シリーズ『ごきげんラッコズえほん』の第二弾となる『チャッホ! なぞのまんまるおちてきた』が、8月21日に発売される。第一弾はAmazonランキング1位を獲得し、発売2日で重版が決まったほどの人気作品だ。
今作では、空から突然落ちてきた「まんまる」の正体を、主人公のこどもラッコ「コラコ」が仲間たちと協力して解き明かしていく。個性豊かなラッコたちのキャラクターと、コマ撮りアニメーションのようなイラストが特徴で、まるで絵本の中でアニメーションを見ているような体験ができる。
ストーリーは、コラコが「まんまる」の正体を突き止めるべく、仲間たちと力を合わせて謎に迫っていく展開。コラコはサッカーボールか、ゆきだるまか、それともお月様かと考え、仲間たちと協力して「まんまる」の正体に近づいていく。
「ラッコズ」は、たかだべあによって生み出された、楽しくて不思議がいっぱいのラッコたちのキャラクター。楽しいことやぶったまげることなど、ワクワクするような出来事が次々と起こる。
「チャッホ!」は、子どもたちの好奇心を刺激し、想像力を育む絵本として人気を集めている。第二弾では、さらにパワーアップしたストーリーとイラストで、子どもたちを夢中にさせるだろう。
絵本『チャッホ! なぞのまんまるおちてきた』は、前作に引き続き、かわいらしく個性的なラッコたちのキャラクターと、躍動感あふれるイラストで、子どもたちの心を掴む作品だと感じた。特に、コマ撮りアニメーションのようなイラストは、ページをめくるたびに新たな発見があり、飽きさせない工夫が凝らされている。
ストーリーは、子どもたちにとって身近な「謎解き」というテーマを採用しており、コラコたちが協力して「まんまる」の正体に迫っていく過程は、子どもたちの想像力を掻き立て、一緒に謎解きをしているような感覚にさせてくれるだろう。
「ラッコズ」の世界観は、明るく楽しい雰囲気で、子どもたちの心を優しく包み込むような温かさがある。絵本を通して、子どもたちは「ラッコズ」の仲間たちと、友情や協力の大切さを学ぶことができるのではないだろうか。
絵本は、子どもたちの心を育む上で大切な役割を担っている。子どもたちの想像力を育み、豊かな心を育むために、ぜひ『チャッホ! なぞのまんまるおちてきた』を読んでほしい。