京都芸術大学×SOU・SOUコラボ!一点物の「伊勢木綿の貫頭衣」がついに販売開始
京都芸術大学と人気テキスタイルブランドSOU・SOUがコラボし、学生が制作した一点物の「伊勢木綿の貫頭衣」が販売開始。伝統的な素材と現代のデザインが融合した、個性豊かな貫頭衣を手に入れてみては?
京都芸術大学×SOU・SOUコラボ!一点物の「伊勢木綿の貫頭衣」がついに販売開始
京都芸術大学と人気テキスタイルブランドSOU・SOUのコラボレーションにより、空間演出デザイン学科の学生が制作した「伊勢木綿の貫頭衣」が、7月12日(金)より店頭販売、7月16日(火)よりオンライン販売が開始されました。
今回のコラボレーションでは、「流線」をテーマに、学生たちが伝統的な素材である伊勢木綿を用い、個性豊かな貫頭衣を制作しました。学生たちは、SOU・SOUから提供された約20種類の柄から生地を選び、それぞれ絵を描いたり、染色、刺繍したりと、自分たちのアイデアを形にしました。
本プロジェクトは、学生たちが企画考案から制作、販売までを一貫して行う実践的なカリキュラムの一環として実施されています。最前線で活躍するクリエイターであるSOU・SOU代表の若林剛之氏と京都芸術大学専任講師の伊藤正浩氏の指導のもと、学生たちは日本の伝統的な衣装である貫頭衣を現代のデザインとして蘇らせました。
販売される貫頭衣は約145着すべて一点物で、長方形衣と四角形衣の2種類があります。価格は3,500円~(税込)となっています。
店頭販売は、7月12日(金)~15日(月)の期間、SOU・SOU おくりもの2階で行われます。オンライン販売は、7月16日(火)13:00~7月24日(水)13:00の期間、SOU・SOU オンラインショップにて行われます。
今回のコラボレーションを通して、学生たちは日本の伝統文化や伝統産業の価値を再認識し、それらを現代に受け継いでいく方法を学びました。また、企画から販売までを一貫して行うことで、社会で求められる実践的な能力を身につけました。
伝統と現代が融合した、個性豊かな貫頭衣をぜひ手に取って、日本の文化や伝統産業に触れてみてください。
京都芸術大学とSOU・SOUのコラボレーションによる「伊勢木綿の貫頭衣」は、伝統的な素材と現代のデザインが見事に融合した、まさに芸術作品と言えるでしょう。学生たちの創意工夫が光る一点物の貫頭衣は、どれも個性豊かで、見ているだけでも楽しくなります。
特に印象的なのは、学生たちがそれぞれの「流線」を表現するために、様々な技法を用いている点です。絵画、染色、刺繍など、それぞれの学生が得意とする技法を駆使して、自分だけの貫頭衣を作り上げています。
また、今回のプロジェクトを通して、学生たちは企画から販売まで、商品づくりの全過程を経験することができました。これは、将来社会で活躍するために必要な実践的なスキルを磨く上で、貴重な経験になったのではないでしょうか。
伝統的な文化を現代に蘇らせる試みとして、そして学生たちの才能を世に知らしめる機会として、今回のコラボレーションは非常に意義深いものだと思います。ぜひ店頭またはオンラインショップで、個性豊かな貫頭衣を手に取ってみてください。