星野源、7年半ぶりエッセイ集!『いのちの車窓から 2』刊行決定

俳優、音楽家、文筆家とマルチに活躍する星野源が、約7年半ぶりにエッセイ集『いのちの車窓から 2』を刊行。2017年から2023年までの連載に加え、書き下ろし作品も収録。コロナ禍での日々や創作秘話、自身の心の内側を赤裸々に綴った作品に注目!

68
0

星野源、7年半ぶりエッセイ集!『いのちの車窓から 2』刊行決定

星野源が約7年半ぶりにエッセイ集『いのちの車窓から 2』を刊行することが決定した。本書は、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号から連載された「いのちの車窓から」をまとめたもので、2017年から2023年までの連載原稿に加え、書き下ろし作品4篇を含む全27篇を収録している。

カバーイラストは、前作『いのちの車窓から』に引き続き、ビョン・ヨングン氏が手掛けた。

第1巻が刊行された2017年は、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や楽曲『恋』の大ヒットにより、星野源は大きな注目を集めた。しかし、その反面、周囲の変化に戸惑い、虚無感にさいなまれた時期もあったという。

本書では、そんな苦悩や葛藤、コロナ禍での日々、創作活動、大切な人との別れ、新しい出会いなど、星野源の7年半の軌跡を赤裸々に綴っている。

星野源自身は、「日頃伝えきれない感触が、エッセイでは書けるような気がします。この本には7年間に起きた出来事や出会った人、その時々の自分の心の感触が記録されています。個人的にですが、単行本用に書き下ろした4つの新作が好きなので、ぜひ手に取って読んでいただけたら嬉しいです。」とコメントしている。

『いのちの車窓から 2』は、2024年9月30日(月)に発売予定。価格は1,540円(本体1,400円+税)。
星野源のエッセイは、彼の飾らない言葉と率直な心の内側に触れることができるのが魅力だ。今回の『いのちの車窓から 2』では、特にコロナ禍での日々や、成功の裏に隠された苦悩、創作活動への向き合い方など、これまであまり語られることのなかった部分に焦点を当てていると感じた。

彼の言葉には、どこか共感できる部分が多く、読んでいるうちに自分の内面と向き合わされるような感覚に陥る。また、星野源の繊細な感性と豊かな表現力によって、日常の風景や感情が鮮やかに描写されている。

本書は、星野源という人物の魅力を再確認できるだけでなく、人生の様々な局面で立ち止まって考えさせられる、深いメッセージが込められた作品だと言えるだろう。ぜひ手に取って読んでみてほしい。
出典:株式会社KADOKAWA
出典:株式会社KADOKAWA

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

まとめ作者