イトーヨーカドー、生活必需品100品目を値下げ!「セブン・ザ・プライス」も品揃え強化

イトーヨーカドーが、食料品と日用品100品目の価格を見直しました。第2弾となる今回は、統合による効率化や商品政策の統合が実現したことで、平均約10%の値下げを実現しました。さらに、プライベートブランド「セブン・ザ・プライス」の品揃え強化も発表されました。

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イトーヨーカドー、生活必需品100品目を値下げ!「セブン・ザ・プライス」も品揃え強化

日々の生活に欠かせない食料品や日用品の価格が気になる中、イトーヨーカドーが朗報を発表しました。2024年7月1日から、イトーヨーカドーとヨークの223店舗で、食料品30アイテム、日用品70アイテムの合計100品目を値下げするとのことです。

今回の価格見直しは、イトーヨーカドーとヨークの統合によるオペレーション・販促・物流の効率化、そして商品政策の統合による取り扱いアイテムの絞り込みが計画通りに進んだことにより実現しました。これにより、今年4月に実施した第1弾の71品目と合わせ、今年度合計171品目の価格見直しを実施することになります。

具体的な価格見直し率は平均約10%で、値下げ幅は商品によって異なりますが、約5%から20%の範囲となっています。例えば、キユーピーの深煎りごまドレッシングは従来価格408円から397円に、ミツカンの味ぽんは213円から203円に値下げされています。

イトーヨーカドーは、今後もお客様のニーズに対応し、商品を通じて地域のお客様の日常をより楽しく、豊かに、便利にすることを目指していくとしています。

一方、イトーヨーカドーのオリジナルブランドとして誕生した「ザ・プライス」は、2022年9月にセブン&アイグループ共通のプライベートブランド「セブン・ザ・プライス」に生まれ変わりました。確かな品質を維持しながら、シンプルな商品作りの追求やコスト削減の工夫により、多くのお客様からご好評を得ています。

「セブン・ザ・プライス」は、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、セブン‐イレブン店舗の計約12,000店で販売されており、取り扱いアイテム数は当初の11アイテムから177アイテムにまで拡大しました。グループ累計販売金額は2024年3月に100億円を突破し、24年度中には200アイテムまでの拡大と累計販売金額200億円の突破を目指しています。

「セブン・ザ・プライス」では、デザインの色を削減したり、物流と生産効率をあげたり、シンプルな商品作りを追求したりすることで、コスト削減を実現しています。例えば、コーンマヨネーズパンはデザインの色を削減することで価格に還元、冷し中華は包装形態を変更し配送効率を改善することで価格に還元されています。

イトーヨーカドーは、価格見直しと「セブン・ザ・プライス」の品揃え強化を通じて、お客様にさらにお買い得な商品を提供し、生活の質向上に貢献していくことを目指しています。
イトーヨーカドーによる生活必需品100品目の価格見直しと「セブン・ザ・プライス」の品揃え強化は、消費者にとって朗報と言えるでしょう。特に、食料品や日用品の価格高騰が続く中、平均約10%の値下げは家計への負担軽減に大きく貢献するはずです。

「セブン・ザ・プライス」は、品質を維持しながらも価格を抑えた商品を展開しており、生活必需品をより身近なものにしてくれます。デザインの簡素化や物流効率化などの工夫によって実現した価格設定は、消費者にとって魅力的です。

今回の価格見直しと「セブン・ザ・プライス」の品揃え強化は、イトーヨーカドーがお客様の声に耳を傾け、より良い商品とサービスを提供しようという姿勢を示しています。今後、どのような商品が登場するのか、そして価格見直しはどのような影響をもたらすのか、注目していきたいです。
出典:株式会社 イトーヨーカ堂
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出典:株式会社 イトーヨーカ堂
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まとめ作者