松坂屋名古屋店のデパ地下「ごちそうパラダイス」が、2024年6月26日から7月9日にかけて「ごちパラ誕生祭」を開催する。
「ごちそうパラダイス」は、2013年6月に約150ブランドが集結してリニューアルオープンした食品フロア。その歴史は88年前にさかのぼり、1936年に「東西名物街」として誕生した。
今回の「ごちパラ誕生祭」では、創業当時の「東西名物街」に常設されていた4ブランドが復活する。
フランス菓子舗「コロンバン」は、創業当時から変わらない製法で受け継がれた、豊かな味わいの菓子を販売する。
和菓子の老舗「とらや」は、1926年に誕生したゴルフボール形の最中「ゴルフ最中 ホールインワン」を販売する。
老舗の「松前屋」は、独特の加工で自慢の美味をもつ浪華の名産である「とこわか」や「梅短冊昆布大袋」を販売する。
昭和初期に開発された佃煮を販売する「有明家」は、創業当時の商品「都味(みやこあじ)」を販売する。
さらに、常設店舗から復刻版の商品が期間限定で登場する。
「矢場とん」は、肉巻き12点セットを販売する。「サンマルコ」は、復刻ヒレカツカレーを販売する。「カトレヤダイニング」は、松坂屋上野店で販売していた「お子様ランチ」を再現した商品を販売する。「鶴屋𠮷信」は、復刻パッケージの柚餅を販売する。「アンリ・シャルパンティエ」は、タルト・フロマージュ・アルザスを販売する。「ZARAME STAND」は、あんバタードーナツを販売する。
また、常設店舗が全国からイチオシのグルメをお取り寄せする。
「ケーニヒスクローネ」は、代表商品である「クローネ詰合せ」を販売する。「ヴィタメール」は、オレンジを使った風味豊かなケーキ「オランジェ」を販売する。「アンリ・シャルパンティエ」は、関西5店舗限定商品である「芦屋のクレープ・ア・ラ・レーヌ」を販売する。「宗家 源 吉兆庵」は、抹茶餅を販売する。
さらに、年に一度の誕生祭セールとして、約20店舗が参加する1,000円均一セールや、お楽しみ袋の販売も実施する。
期間中は、本館地下1階・地下2階食品フロアで、当日お買いあげの税込2,000円以上のレシートをお持ちいただいた方に、松坂屋オリジナル千なりをプレゼントする。
松坂屋名古屋店のデパ地下「ごちそうパラダイス」の誕生祭は、創業当時の懐かしい味を再び楽しめる貴重な機会だ。特に、創業当時の4ブランドが復活するのは、デパ地下の歴史を感じられるだけでなく、当時の食文化に触れることができる貴重な体験となるだろう。
「ゴルフ最中 ホールインワン」や「とこわか」など、今ではなかなか見かけることのない商品も販売されるので、デパ地下通はもちろん、昔懐かしい味を懐かしむ世代にとっても魅力的なイベントと言える。
また、常設店舗から復刻版の商品が販売されるのも注目ポイントだ。「お子様ランチ」や「復刻ヒレカツカレー」など、当時の味が蘇る商品を味わえるのは、大人にとっても嬉しい。
さらに、全国からイチオシのグルメが取り寄せられるのも魅力的だ。「ケーニヒスクローネ」の「クローネ詰合せ」や「ヴィタメール」の「オランジェ」など、普段なかなか手に入らない商品を味わえるチャンスだ。
1,000円均一セールや福袋も販売されるので、お得に買い物を楽しめるのも嬉しい。オリジナル千なりのプレゼントも魅力的で、デパ地下でのお買い物をさらに楽しくしてくれる。
松坂屋名古屋店のデパ地下「ごちそうパラダイス」の誕生祭は、懐かしさと新しさが融合した、食のイベントと言える。ぜひ足を運んで、デパ地下の歴史と食の魅力を満喫してみてほしい。