「ジブリがいっぱい どんぐり共和国」から、映画『となりのトトロ』に登場する草壁家のミニチュアハウス「となりのトトロ みんなの草壁家」が7月20日(土)より発売される。
草壁メイと草壁サツキが住む、特徴的な和洋折衷の古民家を、高さ約27cm、幅約53cmと迫力のあるサイズで立体化。昭和初期に建てられ、長い間放置されていたという設定を忠実に再現するため、ゆがんだ雨どい、色褪せた瓦、汚れたトタン屋根など、経年劣化を感じさせる彩色やエイジング加工が施されている。
屋根は取り外し可能で、内部までじっくり鑑賞することができる。母屋、書斎、炊事・風呂場の大きな3棟のパーツと、ちゃぶ台やお風呂の蓋、煙突といった7点の小物パーツで構成されている。間取り図や、建物の見どころをまとめた小冊子も付属する。
さらに、映画の世界観を再現する楽しい仕掛けが満載だ。揺らすとグラグラするボロボロのテラスの柱や、屋根裏部屋に上がる階段に落ちたどんぐり、小トトロを追いかけてメイが覗き込んだ床下の空間の内部など、見て触って楽しめる仕様になっている。
2年もの歳月をかけて完成した「みんなの草壁家」。お化け屋敷のような、ドキドキとわくわくが詰まったおうちを、メイやサツキになったつもりで探検してみてはいかがだろうか。
価格は48,400円(税込)。ジブリがいっぱい どんぐり共和国(全国40店舗)と、オンラインショップそらのうえ店で販売される。
「となりのトトロ みんなの草壁家」は、映画の世界観を忠実に再現した、ファン必見のアイテムだ。細部までこだわった作りは、見ているだけでも楽しい。特に、経年劣化を表現した彩色やエイジング加工は、古民家の雰囲気をリアルに感じさせる。
屋根裏部屋や床下など、細部まで再現されているのも嬉しいポイント。メイやサツキになった気分で、家の隅々まで探検したくなる。
価格はやや高めだが、完成度の高いミニチュアハウスとして、コレクションアイテムとしても価値がある。映画の世界観を家に持ち帰りたいというファンには、ぜひおすすめしたいアイテムだ。