高校ダンス部日本一決定戦!「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」関西地方大会結果発表!
エイベックス主催の高校ダンス部日本一決定戦「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」関西地方大会が開催され、関西学院高等部、大阪府立久米田高等学校、大阪産業大学附属高等学校の3チームが決勝大会への切符を手にしました。各チームの個性溢れるパフォーマンスと熱い想いを紹介します。
高校ダンス部日本一決定戦!「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」関西地方大会結果発表!
エイベックス主催、高校ダンス部の日本一を競う大会「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP(DCC)」の関西地方大会が、7月6日(土)に兵庫県神戸市の神戸文化ホールで開催されました。
27チームが熱いパフォーマンスを繰り広げた中、優勝したのは関西学院高等部でした。同校は、審査基準である「表現力」「技術力」「独創性」の3項目で高い評価を獲得し、80点という高得点で、見事決勝大会への切符を掴みました。
関西学院高等部のダンス部は、設立8年目の比較的新しい部活ながら、JAZZダンスを武器に、生徒主体で振り付け、構成、衣装、音楽、練習メニューまで全てを自分たちで作り上げているとのこと。今回の大会では、ギリシャ神話に登場するセイレーンをテーマに、魅惑的な歌声と美しい見た目に反して残酷な運命を持つセイレーンの姿を表現しました。
2位には、大阪府立久米田高等学校が、3位には大阪産業大学附属高等学校が、それぞれ輝かしい成績を残しました。
大阪府立久米田高等学校は、19年目を迎える伝統あるダンス部です。JAZZとHIPHOPを融合させたダンスで、岡本太郎氏の作品「太陽の塔」をテーマに、過去・現在そして未来をめぐる「いのちの物語」を表現しました。
大阪産業大学附属高等学校は、15年目のダンス部です。JAZZダンスを基調に、テーマは「人為」。現代社会における「仮面」をテーマに、人の心の奥底にある複雑な感情を表現しました。
3チームとも、それぞれ個性溢れるテーマと表現力で、観客を魅了しました。特に、関西学院高等部のダンスは、完成度が高く、審査員からも絶賛されました。
決勝大会は8月20日(火)に東京ガーデンシアターで開催され、全国各地から勝ち上がった37チームが、日本一の座をかけて熱い戦いを繰り広げます。
高校ダンス部の未来を担う若き才能たちが、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から楽しみですね。
高校ダンス部日本一決定戦「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」の関西地方大会を観戦して、改めて高校生の高いレベルと情熱を感じました。
どのチームも、自分たちの個性と想いを表現しようと、練習を重ねてきたことが伝わってきました。特に、関西学院高等部のダンスは、完成度が高く、技術力、表現力、構成力、全てにおいてレベルの高いパフォーマンスでした。審査員も絶賛していた通り、ほぼパーフェクトに近いダンスだったと思います。
大阪府立久米田高等学校は、岡本太郎氏の作品「太陽の塔」をテーマに、過去・現在そして未来をめぐる「いのちの物語」を表現していました。衣装や音楽も凝っていて、力強いダンスと相まって、非常に印象的な作品でした。
大阪産業大学附属高等学校は、「人為」というテーマで、現代社会における「仮面」をテーマに、複雑な感情を表現していました。繊細な動きと表情から、深いメッセージを感じました。
どのチームも、自分たちの想いをダンスで表現しようと努力している姿が本当に感動的でした。決勝大会では、さらにレベルの高いパフォーマンスが見られると思うので、今からとても楽しみです。
高校ダンス部の未来は、明るいと感じました。彼らの熱い情熱と才能は、日本のダンス界をさらに盛り上げてくれるでしょう。