株式会社ビームスは、ファッションやライフスタイルにこだわりを持つスタッフの個性に焦点を当てたパーソナルブックシリーズ『I AM BEAMS』の第7弾として、メンズカジュアルバイヤーの新井伸吾氏による『PLAY THE NEW CLASSIC』を8月1日より発売することを発表しました。
新井氏は、これまで100以上の別注企画を生み出してきたビームスのヒットメーカーとして知られています。本書では、数々の企画のアイデアソースから、信頼する人とのつながり、そして幼少期から愛してきたテニスについてまで、幅広く語られています。
新井氏が大切にするのは、歴史への敬意を持ちながらも、遊び心を持って新しいものを創造するという独自の哲学「ニュークラシック」。本書では、この哲学に共鳴する人、モノ、コトが紹介されています。著名クリエイターとの対談やインタビューに加え、洋服、スニーカー、テニスアイテムなどジャンルを超えた逸品の数々との出会いのストーリーも掲載されています。
新井氏のセンスと目利き、そしてニュークラシックの楽しみ方が学べる、まさにライフスタイルブックと言えるでしょう。
本書の発売を記念して、8月1日には新井氏がかつて店長を務めていた「ビームスT 原宿」にて、1日限定の発売記念イベントが開催されます。イベントの詳細については、後日ビームス公式サイトで発表される予定です。
『I AM BEAMS』は、今後も継続的に発行を予定しており、個性豊かなビームススタッフの魅力を紹介していくとのことです。
ビームス バイヤーの新井伸吾氏の書籍『PLAY THE NEW CLASSIC』は、単なるファッション本の枠を超えた、人生を楽しむためのヒントが詰まった一冊だと感じました。新井氏の「歴史に敬意を払い、真剣に遊ぶ」という哲学は、仕事やプライベート、そして人生においても大切な考え方だと気づかされました。
本書には、新井氏がこれまで出会ってきた人やモノ、コトを通して、独自の価値観や生き方が表現されています。特に印象的だったのは、幼少期から続けているテニスへの情熱でした。テニスは単なる趣味ではなく、新井氏の人生観や仕事のスタイルにも影響を与えていることが伝わってきました。
新井氏の言葉や考え方は、読者に自身のライフスタイルを見直すきっかけを与えてくれるでしょう。ファッション好きはもちろん、仕事や人生に悩んでいる人にもおすすめです。