ファッション誌『otona MUSE(オトナミューズ)』は、2024年9月号から5号連続で、ファッションブランド「KEITAMARUYAMA(ケイタマルヤマ)」の30周年を記念したマンガ連載をスタートします。
「KEITAMARUYAMA」は、1994年にデビューし、今年30周年を迎えます。2024年4月から2025年3月末までの1年間は、30周年にまつわる全ての「コト」を100の景色に見立てたキーコンセプト「丸山百景」を掲げ、様々なプロジェクトを展開しています。
今回のマンガ連載は、丸山敬太氏がファッションを創るうえで原点ともなっている「少女マンガ」への想いを形にしたもので、日本を代表する豪華漫画家たちが集結しました。
参加するのは、『昭和元禄落語心中』の雲田はるこさん、『メイキン・ハッピィ』の桜沢エリカさん、『ホタルノヒカリ』『西園寺さんは家事をしない』のひうらさとるさん、『東京タラレバ娘』『海月姫』の東村アキコさん、『重版出来!』の松田奈緒子さん(五十音順)です。
連載では、「KEITAMARUYAMA」をキーワードに、ファッションストーリーからBLまで、それぞれの漫画家による描きおろしの新作マンガが掲載されます。
記念すべき初回となる9月号では、ケイタさんの盟友である桜沢エリカさんの新作ストーリーが掲載されます。1994年、初のランウェイショーを直前にした東京・西麻布のアトリエを舞台に、「KEITAMARUYAMA」のはじまりを描いたファッションストーリーとなっています。10月号は松田奈緒子さん、11月号はひうらさとるさんの作品が掲載予定です。
本誌に掲載されるマンガ連載は、雑誌『otona MUSE』の公式Webサイト「otona MUSE.jp」でも随時公開される予定なので、そちらもぜひチェックしてみてください。
また、9月号の付録は、KINOKUNIYA(紀ノ国屋)とJOURNAL STANDARD L’ESSAGE(ジャーナルスタンダード レサージュ)がコラボレーションした3種類のバッグとステンレスボトルです。
通常号の付録は、保冷・保温機能付きの軽くて大きなショッピングバッグ。ピンストライプ柄にシルバーのロゴが洒落感たっぷりで、内側に保冷剤を入れられるポケットも付いています。肩掛けできてたっぷり入る大容量ですが、ゴムテープで小さくまとめることもできて携帯に便利です。
増刊号の付録は、グレンチェック柄のエコバッグと保冷・保温機能付きバッグの2点セットです。ゴールドロゴがアクセントのエコバッグは、通常号と同じくゴムで小さくまとめられます。保冷・保温バッグは500mL缶が6本入る使いやすいサイズです。
特別号の付録は、KINOKUNIYAの保冷・保温ステンレスボトルです。真空断熱構造で、飲みごろ温度が長く続くのが嬉しいアイテム。シックなチャコールグレーのボディに、ブルーグレーの紀ノ国屋ロゴを配し、ユニセックスで持てる大人なデザインに仕上げています。
『otona MUSE』2024年9月号は、特別価格1480円(税込)で、書店、宝島チャンネル、各種ネット書店で販売されています。
『otona MUSE』2024年9月号 増刊号は、価格1580円(税込)で、セブンネットショッピング、セブン‐イレブン、宝島チャンネルで販売されています。
『otona MUSE』2024年9月号 特別号は、価格1890円(税込)で、書店、宝島チャンネル、各種ネット書店で販売されています。
『オトナミューズ』9月号は、ケイタマルヤマの30周年を記念した豪華な内容で、ファッション好きにはたまらない一冊です。
人気漫画家による描きおろしマンガ連載は、それぞれの作風で「KEITAMARUYAMA」の世界観を表現しており、ファッション誌でありながら、読み物としても非常に楽しめます。
特に、初回となる桜沢エリカさんの作品は、ブランド誕生秘話を丁寧に描き、ケイタマルヤマのファッションに対する情熱やこだわりを感じることができました。今後の連載も、どの漫画家がどんな作品を描き出すのか、今からとても楽しみです。
付録のバッグやステンレスボトルも、実用性が高く、デザインもおしゃれで普段使いしやすいのが魅力です。KINOKUNIYAとのコラボという点も、付録への期待感を高めてくれます。
今回のコラボは、ファッションと漫画という異なるジャンルを融合させたもので、従来のファッション誌にはない斬新な試みです。これにより、新たな読者層を獲得し、雑誌の幅を広げる効果も期待できます。
ファッション誌としてだけでなく、漫画作品としても楽しめる『オトナミューズ』9月号は、ぜひ手に取って読んでみてください。