「こどものほん編集部」が、夏休み絵本プレゼントキャンペーンを開催!対象となるのは、子ども向け絵本『スマホをひろったにわとりは』。SNSの危険性を描いた、ちょっと不思議な物語です。
この絵本は、オーストラリアの人気絵本作家ニック・ブランドによる問題作。友達思いのニワトリが、ある日不思議な光る箱を見つけ、そこから届くメッセージにのめり込んでいくストーリーです。
現代の子どもを取り巻く環境を反映した内容で、スマートフォンやインターネットの使い方に関するメディアリテラシー教育の導入教材としても活用できます。
キャンペーンに参加するには、こどものほん編集部の公式X(旧Twitter)アカウントまたはInstagramアカウントをフォローし、キャンペーンポストをリポスト(Instagramではいいね)するだけです。応募締め切りは2024年7月30日(火)23時59分。
抽選で2名様に『スマホをひろったにわとりは』がプレゼントされます。当選者には、8月上旬にDMでご連絡が届きます。
キャンペーンの詳細は、こどものほん編集部公式SNSアカウントをご確認ください。
『スマホをひろったにわとりは』は、子どもたちが安全にデジタル世界と接するためのヒントが詰まった、現代社会に生きる子どもたちにとって大切な一冊と言えるでしょう。この機会にぜひ応募して、親子で読んでみてください。
「スマホをひろったにわとりは」は、子ども向け絵本でありながら、現代社会で重要なテーマであるSNSの危険性を、わかりやすく、そしてユーモアを交えて描いている点が素晴らしいと思いました。
特に、主人公のニワトリが、最初は好奇心から光る箱に夢中になり、やがてその箱に依存していく様子は、現代の子どもたちの姿と重なり、深く考えさせられる部分でした。
この絵本は、子どもたちだけでなく、大人にとっても、改めてSNSとの付き合い方を見直すきっかけになるのではないかと思います。子どもと一緒に読み、デジタル時代を生き抜くための大切な話を共有できる、そんな絵本だと思いました。
今回のキャンペーンを通じて、より多くの親子がこの絵本に触れ、子どもたちが安全にデジタル世界と接するための意識を高めることができることを期待しています。