8月2日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦に、すみっコぐらしの新キャラクター「えびてんのしっぽ」が初登場しました。
「えびてんのしっぽ」は、7月に発表されたばかりの新キャラクターで、すでにSNS上で大きな話題となっています。当日は、同じくすみっコぐらしの人気キャラクター「えびふらいのしっぽ」と共に、グリーティングイベントやダンスパフォーマンスで場内を盛り上げました。
グリーティングイベントでは、キッズスペース「あそびば」に「えびてんのしっぽ」と「えびふらいのしっぽ」が登場し、約250人の子供たちと触れ合いました。また、5回裏終了後のイニング間イベント「JUKEBOX TOKYO」では、「えびてんのしっぽ」がダンスソング「えびえびEveryday!!」を初披露し、会場を沸かせました。
さらに、今回のコラボレーションを記念して、読売ジャイアンツとすみっコぐらしのコラボグッズも販売されました。すみっコたちがジャイアンツのユニフォームを着用したデザインのアイテムが多数登場し、ぬいぐるみマスコット、キーホルダー、缶バッジなどが人気を集めました。
イベントの様子は、読売ジャイアンツの公式ホームページでも公開されています。
すみっコぐらしは、2012年に誕生したキャラクターで、「ここがおちつくんです」をキーワードに、かわいいだけじゃない、ちょっぴりネガティブでシュールなキャラクターやストーリーが幅広い層の人気を集めています。
サンエックス株式会社は、リラックマ、すみっコぐらし、たれぱんだなど、1,000を超えるオリジナルキャラクターを生み出し、その魅力を様々な形で世界中に発信しています。
すみっコぐらしの新キャラクター「えびてんのしっぽ」が、読売ジャイアンツとのコラボイベントに登場したことは、ファンにとって大きな喜びだったのではないでしょうか。グリーティングイベントやダンスパフォーマンスは、子供たちだけでなく大人も楽しませるものであり、すみっコぐらしの世界観が球場に広がったように感じました。
コラボグッズも非常に魅力的で、特にすみっコたちがジャイアンツのユニフォームを着ているデザインは、可愛らしさとユニークさが融合しており、人気が出るのは当然と言えるでしょう。
今回のイベントは、すみっコぐらしと読売ジャイアンツという、一見異なる世界が融合したことで、新たな魅力を生み出した好例と言えるでしょう。今後もこのようなコラボレーションを通して、すみっコぐらしの世界がますます広がっていくことを期待しています。