2024年07月10日更新
ブルガリ エテルナ ローマ

ブルガリ、京都で新作ハイエンドコレクション「エテルナ」発表!永遠の都ローマへのオマージュ

ブルガリは、創業140周年を記念し、新作ハイエンドコレクション「エテルナ」を京都で発表しました。ローマの伝統と革新性を体現した約400点のジュエリーと時計が、歴史的な建造物を背景に披露されました。

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ブルガリ、京都で新作ハイエンドコレクション「エテルナ」発表!永遠の都ローマへのオマージュ

2024年7月4日、伝統と美が調和する古都・京都で、ブルガリは新作ハイエンドコレクション「エテルナ」を発表しました。このコレクションは、ブルガリにとって大きな節目となる創業140周年を祝うもので、約400点の貴重なハイジュエリーとハイエンドウォッチが披露されました。

「エテルナ」は、ラテン語で「永遠」を意味し、ブルガリにとって常にインスピレーションの源である永遠の都、ローマの先見的なスピリットへのオマージュとして誕生しました。イベントは、美しい自然景観が魅力の洛北・宝ヶ池の風致地区にある国立京都国際会館で開催されました。

会場には、ブルガリのアンバサダーを務めるモデルの森 星、アーティスト・俳優の山下 智久、俳優の小雪の姿も。華やかなジュエリーショーでは、歴史、文化、そして美を巡る旅としてローマを舞台に、大胆な創造性と卓越した職人技から生まれた新作コレクションが披露されました。

イベント後には、醍醐寺にて「エテルナ」のユニークな作品が展示され、コレクションの世界観に浸る時間を提供しました。醍醐寺は、1994年に世界遺産に登録された京都市街の南東に広がる歴史的な寺院で、豊臣秀吉による「醍醐の花見」が行われた地としても知られています。

展示された作品の中には、歴史あるヴェネツィアの織物メーカー、ルベッリ社による高密度のジャカード技法で実現した、画家であり建築家のジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージの版画を見事に再解釈した貴重な特注タペストリーも含まれていました。このタペストリーは、ローマの歴史的遺産とイタリアの芸術、職人技、技術を称える傑作であり、ブルガリ、イスティトゥート・チェントラーレ・ペル・ラ・グラフィカ、そしてルベッリ社の共同制作によって実現しました。

伝統を保ちながら革新を続けるブルガリの姿勢は、京都ならではの調和の賜物であり、両者には共通するスピリッツがあると言えるでしょう。
ブルガリの創業140周年を記念した新作コレクション「エテルナ」は、ローマの伝統と革新性を体現した、まさに“永遠”と呼ぶにふさわしいコレクションでした。

歴史的な建造物を背景に披露されたジュエリーと時計は、その美しさだけでなく、ブルガリの卓越した技術力と創造性を改めて感じさせるものでした。

特に印象的だったのは、醍醐寺での展示です。歴史ある寺院と現代的なジュエリーのコントラストが美しく、作品の世界観をより深く理解することができました。

「エテルナ」は、ブルガリの過去と未来を繋ぐ、まさに“永遠”に語り継がれるコレクションと言えるでしょう。
出典:ブルガリ ジャパン株式会社
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まとめ作者