神戸で推し活!映画館×ものづくりのイベント「シネマ・de・推し工房」開催
映画館「OSシネマズ神戸ハーバーランド」で、神戸のものづくり事業者とのコラボイベント「シネマ・de・推し工房」が開催されます。推し活にちなんだものづくり体験やオリジナルグッズ販売を通して、自分だけの推し活ポーチを作れます。
神戸で推し活!映画館×ものづくりのイベント「シネマ・de・推し工房」開催
映画館「OSシネマズ神戸ハーバーランド」を運営するオーエス株式会社は、神戸市内のものづくり事業者とコラボレーションし、2024年7月27日(土)、28日(日)の2日間、「シネマ・de・推し工房」を開催します。
このイベントは、映画館ロビーに特設会場を設け、4社の地元企業が出展します。各ブースでは、本格的な機材や道具を使った「推し活」にちなんだものづくり体験やオリジナルグッズの販売が行われます。参加者は、各ブースを巡りながらパーツを集めたり、体験を通して制作したグッズをクリアポーチに詰めることで、自分だけのオリジナル推し活ポーチを完成させることができます。
イベントでは、ガラス細工作家によるミラーや指輪作り、刺繍職人によるネームタグ作り、金属加工によるポーチスタンドやネームタグ作り、そして革細工によるミニサンダル作りなど、多彩なワークショップが用意されています。
さらに、仏教をテーマにしたアート作品で知られるアーティスト、Hayato Teraguchi氏が出展企業から提供された廃材や端材を用いて制作したアート作品を展示します。
オーエス株式会社は、映画館を街のにぎわいや文化の情報発信基地として活用するプロジェクトの一環として、様々な体験型ワークショップ「CINE LAB(シネラボ)」を展開しています。「シネマ・de・推し工房」は、映画館での「推し活」ニーズの高まりと、地元神戸のものづくりの魅力を発信することを目的としています。
イベント参加には、クリアポーチ付きの入場料500円が必要です。各ワークショップには別途体験料金がかかります。
映画館で、推し活と地元の文化に触れる、この特別なイベントにぜひ足を運んでみてください。
映画館で推し活?と、最初は少し意外な組み合わせに思えました。しかし、今回のイベント「シネマ・de・推し工房」は、映画館という場所を新たな体験空間に変える、まさに斬新な試みと言えるでしょう。
地元神戸のものづくり事業者とのコラボレーションは、地域の魅力を再発見する良い機会になっています。ガラス細工、刺繍、金属加工、革細工など、それぞれの専門分野を生かしたワークショップは、参加者に貴重な体験を提供してくれるはずです。
さらに、アーティストHayato Teraguchi氏のアート作品展示は、イベントにさらなる深みを与えてくれます。廃材や端材を用いた作品は、環境問題やリサイクルというテーマを考えさせられるとともに、アートを通して社会貢献を考えるきっかけになるでしょう。
「シネマ・de・推し工房」は、映画館というエンターテイメント空間で、推し活、ものづくり、アート、地域の魅力という様々な要素を融合させた、まさに新しい形のイベントです。映画鑑賞以外にも、新たな楽しみ方ができる、魅力的なイベントと言えるでしょう。