2024年07月05日更新
建仁寺 京都 イベント

京都・建仁寺で夜間拝観!脳が“ととのう”サウンドアートイベント開催 8月2日から

京都最古の禅寺「建仁寺」で、脳波に働きかけるニューロミュージックと幻想的なインスタレーションが融合したサウンドアートナイトイベント「ZEN NIGHT WALK KYOTO」が開催されます。夜間拝観でしか味わえない、心と身体が“ととのう”特別な体験をしてみませんか?

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京都・建仁寺で夜間拝観!脳が“ととのう”サウンドアートイベント「ZEN NIGHT WALK KYOTO」開催

2024年8月2日から9月22日にかけて、京都最古の禅寺「建仁寺」で、脳が“ととのう”をテーマにしたサウンドアートナイトイベント「ZEN NIGHT WALK KYOTO」が開催されます。このイベントは、次世代型ウェアラブル脳波計の開発を行うVIE株式会社と日本経済新聞社が共催し、歴史と文化の宝庫である建仁寺を舞台に、幻想的な夜の世界を体験できます。

イベントでは、脳波に働きかけるニューロミュージックを聴きながら、建仁寺の回廊を巡ることができます。また、日本有数の枯山水庭園「大雄苑」では、夏の夜に涼を感じられる幻想的な雲海インスタレーションが登場します。建仁寺の象徴である小泉淳作画伯の「双龍図」には、現代美術家の脇田玲氏が最新技術を用いたデジタルアート「龍雨図」を投影し、仏法の守護神である龍のエネルギーを感じられる空間を創出します。

イベントの監修には、脳波に働きかける音楽「ニューロミュージック」の研究開発を行っているVIE株式会社が携わり、参加者は、ニューロミュージックを通して、心と身体をリフレッシュできる特別な体験ができます。建仁寺内務部長浅野俊道氏は、「本イベントは、現代の先端技術を活用し、庭園や絵画に込められた意味や想いを、見て、聞いて、体で感じていただける体験型の文化事業と考えています。願わくばご参加することで、禅が大切にする“心”と向き合い、学び、育み、より豊かになっていただきたいです。」とコメントしています。

イベントの開催期間は、2024年8月2日から9月22日まで。開場時間は19:00から21:30までで、チケット価格は大人2,200円、小人(12歳以下)1,100円です。チケットはイベント公式ホームページから購入できます。

さらに、JR東海では、イベントに連動した期間限定の特別プランも用意されています。EX特別席&観覧券プランでは、通常立ち入る事ができないお部屋(方丈)に設置されたEX特別席(畳、座布団)を利用できます。プラン申込者限定の貸切鑑賞や休憩スペースも利用可能です。

イベントでは、音楽家のLicaxxxさんが制作したニューロミュージックの楽曲が使用されます。Licaxxxさんは、プライベートでも音楽を通して心と身体を整えることを大切にしているそうで、イベントのために特別に制作されたニューロミュージックをぜひ体感してください。

「ZEN NIGHT WALK KYOTO」は、心と身体が“ととのう”特別な夜を過ごせるイベントです。歴史と文化を感じながら、ニューロミュージックと幻想的なインスタレーションに包まれ、心身のリフレッシュを体験してみてはいかがでしょうか。
「ZEN NIGHT WALK KYOTO」は、伝統的な禅寺である建仁寺を舞台に、現代のテクノロジーと伝統文化が融合した新しいイベントという点で非常に興味深いと感じました。特に、脳波に働きかけるニューロミュージックを聴きながら、幻想的なインスタレーションを鑑賞できるという点は、従来の夜間拝観とは異なる、五感を刺激する体験を提供していると言えるでしょう。

近年、心身の健康やストレス軽減に対する関心が高まっている中で、ニューロミュージックは注目を集めています。イベントを通して、ニューロミュージックがもたらす効果を実感し、日常に取り入れてみたいと考える人も多いのではないでしょうか。また、建仁寺の静寂の中で、ニューロミュージックに耳を傾け、心身をリラックスさせることで、普段なかなか味わえない深い癒しを感じることができるでしょう。

建仁寺という歴史的な建造物と現代アートの融合も魅力的です。小泉淳作画伯の「双龍図」に投影される脇田玲氏のデジタルアート「龍雨図」は、伝統と現代が調和した新たな芸術表現を生み出しており、来場者に新鮮な驚きを与えてくれるでしょう。

「ZEN NIGHT WALK KYOTO」は、単なる観光イベントではなく、心身のリフレッシュと文化体験を同時に楽しめる、新しい形のイベントと言えるでしょう。伝統と現代が織りなす幻想的な空間で、心と身体を“ととのえる”特別な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
出典:VIE株式会社
出典:VIE株式会社
出典:VIE株式会社
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出典:VIE株式会社
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まとめ作者