2024年09月21日更新
SPUR 小松菜奈 ルサージュ

「SPUR」創刊35周年!「ひとの力」を未来へつなぐ5つのプロジェクト始動

モード誌「SPUR」が創刊35周年を迎え、5つのプロジェクトを始動。エディター厳選アイテムの販売や伊勢丹新宿店とのコラボなど、多岐にわたる企画で「ひとの力」と笑顔あふれる未来を描きます。小松菜奈さん表紙の記念号も見逃せません。

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「SPUR」創刊35周年!「ひとの力」を未来へつなぐ5つのプロジェクト始動

1989年に創刊し、今年で35周年を迎えた日本発信のモード誌「SPUR」。常に時代の最先端をいくファッションやカルチャーを発信し、多くの読者を魅了してきました。

35周年を迎え、時代の変化とともに「SPUR」編集部が未来へ繋ぎたいと考えるのは「ひとの力」です。長年の経験を通して培われた「ひとの発想」「ひとの思い」「ひとの手仕事」の素晴らしさを、次世代へと伝えていくため、5つのプロジェクトを始動します。

1. エディター厳選アイテムが購入できる「SPURSHOP」オープン
長年、数々の美しいアイテムと向き合ってきた「SPUR」編集部が、本当に欲しいと感じるアイテムだけを厳選したECサイト「SPURSHOP」が、2024年9月20日にオープンします。10月には表参道でポップアップストアも開催予定で、オンラインだけでなく、実店舗でも「SPUR」の世界観を体験することができます。

2. 伊勢丹新宿店とのコラボレーション「SPUR SMILE DEPARTMENT」
「SPUR」の35周年スローガン「Bring a Smile」と、三越伊勢丹グループのサステナビリティ活動のスローガン「think good」が融合した、笑顔あふれるデパート「SPUR SMILE DEPARTMENT」が、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージに期間限定でオープンします。
10月9日から15日までの1週間、アーティストのココ・キャピタン氏デザインのロゴやコラボグッズ、山崎まどか氏によるブックコーナーが登場するなど、作り手から買い手まで笑顔が生まれるような、心温まる空間が提供されます。

3. マリウス葉氏による「女性のエンパワメント」動画コンテンツ
「SPUR」で人気の連載『One step at a time』が、スペシャル動画コンテンツとして「SPUR.JP」で配信開始されます。「女性のエンパワメント」をテーマに、マリウス葉氏がゲストと対談し、学びやより良い社会について考えを深めていく企画です。第1回目のゲストは、元パラリンピアンでモデルの一ノ瀬メイ氏。2024年9月21日から配信がスタートします。

4. シャネル傘下の「ルサージュ」による特製刺繍の創刊記念号表紙
「SPUR」創刊35周年記念号となる11月号の表紙は、シャネルのオートクチュールの刺繍を手掛ける「ルサージュ」が制作した、スペシャルなビーズ刺繍とビジューで飾られます。小松菜奈さんを起用した表紙は、まさにラグジュアリーの極みと言えるでしょう。手仕事へのこだわりが感じられる、特別な表紙となっています。

5. 「SPUR」公式キャラクター誕生!
「SPUR」の公式キャラクターが、オリジナルのぬいぐるみとして誕生しました。ハート型の耳と淡いピンクのふわふわボディが特徴的な、未知なる「いきもの」は、人気ぬいぐるみ作家・むにゅ氏の手によるものです。読者参加型のプロジェクトとして、キャラクターの名前は公募で決定予定です。国内外の取材や撮影に同行するなど、「SPUR」の様々なメディアで活躍する予定です。

これらのプロジェクトを通じて、「SPUR」は今後もファッション、カルチャー、ライフスタイルなど、様々な分野で読者に感動と喜びを届けてくれるでしょう。35周年を機に、さらに進化を続ける「SPUR」から目が離せません。
「SPUR」35周年を記念した5つのプロジェクトは、まさに「ひとの力」と「笑顔」をテーマにした、心温まる企画だと感じました。

特に印象的だったのは、エディターが厳選したアイテムを販売する「SPURSHOP」と、伊勢丹新宿店とのコラボレーション「SPUR SMILE DEPARTMENT」です。「SPUR」のエディターたちが長年培ってきた経験と審美眼から生まれたアイテムの数々は、きっと多くの女性の心を掴むでしょう。また、「SPUR SMILE DEPARTMENT」は、単なる物販イベントではなく、作り手、売り手、買い手の誰もが笑顔になれる、温かい空間を作り出そうという試みが素晴らしいと感じました。

さらに、マリウス葉氏による「女性のエンパワメント」をテーマにした動画コンテンツも注目に値します。ゲストとの対話を通じて、自己肯定感やより良い社会について考える機会を提供することで、「SPUR」が読者へ送るメッセージは、単なるファッション誌の枠を超えた、深いものになっていると感じました。

そして、創刊記念号の表紙を飾る「ルサージュ」による特製刺繍は、まさに「SPUR」が追求するラグジュアリーの真髄を表していると思います。手仕事へのこだわりは、単なる装飾ではなく、作り手の情熱や魂が込められた、本物の価値を伝えています。

最後に、公式キャラクターの誕生も微笑ましい企画です。読者と共に育てていくという双方向のプロジェクトは、「SPUR」が読者との距離を縮め、共に未来を創造していこうという姿勢を表していると感じます。

これらの企画を通じて、「SPUR」は単なるファッション誌ではなく、人々の心を豊かにし、社会に貢献する存在へと進化していると感じました。今後も「SPUR」が発信するメッセージに注目し、ファッションを通してより良い未来を創造していく様子を見守っていきたいです。35周年を機に、さらなる発展を遂げる「SPUR」の未来が楽しみです。

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まとめ作者