NHK・Eテレの人気番組「いないいないばあっ!」のキャラクター、ワンワンと一緒に、遊びながら学べる指遊びブック『ワンワンのゆびあそびブック 1・2・3さい』が、7月1日に発売されました。
この本は、知能研究所所長・市川希先生の監修のもと、入園前に必要な能力を育むための41の単元が詰め込まれています。指先を使った遊び、お絵かき、迷路、物の名前を覚えるなど、遊びを通して子どもの成長をサポートします。
指なぞりは、四季折々の自然や生き物を背景に、指で線をなぞることで、手指の繊細な動きを訓練し、脳を活性化させます。鉛筆や箸を持つ準備にも役立ちます。
また、お絵かきでは、クレヨンやクレパスで描きやすい紙を使用し、線や点、丸など、簡単な絵を描くことから始めます。子ども自身が絵を完成させることで、描くことの楽しさを体験できます。
迷路は、観察力や思考力を育むのに最適です。ゴールに向かって自分で考える力を養います。宇宙やクッキー、お花畑など、様々なテーマの迷路があるので、飽きないで楽しめます。
さらに、物の名前を覚えることで、言葉の理解を深め、コミュニケーション能力を育みます。身近なものや好きなものの名前を覚えることで、自然と語彙が増えていきます。
この本には、クレヨンの持ち方、あいさつ、大きさの比較など、入園前に身につけておきたい知識や感覚を遊びを通して学べる内容も盛り込まれています。
夏休みの帰省や旅行のお供にもぴったりです。ワンワンと一緒に、楽しく遊びながら、お子様の成長をサポートしましょう。
『ワンワンのゆびあそびブック 1・2・3さい』は、子どもが遊びを通して自然に学べる工夫が凝らされた一冊です。指遊び、お絵かき、迷路、物の名前を覚えるなど、様々な要素がバランスよく含まれており、飽きさせずに楽しく学習できます。
特に、指なぞりのページは、子どもが集中しやすいように、優しい色合いや可愛らしいイラストで構成されています。指先を使うことで、脳を活性化させ、細かい動作を習得するのに役立ちます。
また、お絵かきページでは、子どもが自由に想像力を発揮できるよう、シンプルな線や形が用意されています。子ども自身が絵を完成させることで、達成感を味わえ、創造性を育むことができます。
迷路は、思考力を養うのに最適な遊びです。ゴールを目指して迷路を進んでいくうちに、論理的思考や問題解決能力が自然と身についていきます。
さらに、物の名前を覚えるページでは、写真やイラストと合わせて、物の名前が紹介されています。子どもが興味を持ちやすいように、身近なものや好きなものが中心に選ばれており、自然と語彙力アップに繋がります。
『ワンワンのゆびあそびブック 1・2・3さい』は、遊びと学びを融合させた、子どもにとって魅力的な一冊です。入園準備はもちろん、日々の遊びや学習にも役立つので、おすすめです。