傘ブランドのWpc.が、PLAZA、TBS、青山学院高等部と共同で開発した日傘「rizzful parasol(リズフルパラソル)」が、2024年6月17日より発売されました。
この商品は、現役高校生が授業を通じて考案したもので、高校生のリアルな「欲しい!」を形にした日傘となっています。2023年10月より、青山学院高等部の生徒27名が参加し、プラザスタイルのバイヤーやTBSのデザイナー、アナウンサーからなる講師陣による8回の授業が行われました。授業では、プロダクトデザインやマーケティングを学び、グループディスカッションやプレゼンテーションを通して、生徒たちは自分たちの理想の日傘を提案しました。
商品化された「rizzful parasol」は、生徒たちの「好きな色の傘で自分を表現したい」という思いから、全9色展開という豊富なカラーバリエーションが魅力です。シンプルながらも、リボン付きの帯がアクセントになったデザインは、どんなシーンにも合わせやすく、普段使いにぴったりです。
さらに、生徒全員が“推し活”をしているという点から、クリアポーチの背面ポケットに小物を入れてカスタマイズできる仕様に。推し活グッズとしてもおすすめのコンパクトな日傘になっています。
「rizzful parasol」は、UVカット率&遮光率100%、UPF50+の生地を使用しており、夏の強い日差しから肌を守ってくれます。また、裏面をブラックに統一することで、地面からの照り返しによる眩しさも軽減。高い撥水性も備えているので、雨の日にも安心して使えます。
生徒たちのアイデアが詰まった「rizzful parasol」は、Wpc.公式オンラインショップと直営店舗にて販売中です。自分だけのオリジナル日傘を作ってみませんか?
Wpc.の新作日傘「rizzful parasol」は、現役高校生がデザインしたというだけあり、若者受けするおしゃれさと機能性を兼ね備えたアイテムでした。
豊富なカラーバリエーションと、クリアポーチの背面ポケットに小物を入れてカスタマイズできる仕様は、まさに今の時代のニーズを捉えたデザインと言えるでしょう。
特に、推し活に使えるという点は、若い世代にとって魅力的なポイントだと思います。自分の好きなアイドルやキャラクターのグッズを収納したり、ステッカーを貼ったりすることで、自分だけのオリジナル日傘を作ることができます。
日傘は、紫外線対策だけでなく、ファッションアイテムとしても注目されています。「rizzful parasol」は、そんなトレンドをしっかりと押さえ、さらに高校生のリアルな意見を取り入れることで、まさに今の時代にぴったりの日傘と言えるのではないでしょうか。
高校生の意見を積極的に取り入れることで、Wpc.は若い世代との距離を縮め、新たな顧客層を獲得できる可能性を感じました。今後も、このような斬新な商品開発を期待しています。