2024年09月08日更新
植物園 京都府立植物園 京都

京都府立植物園 開園100周年記念!光と音の夜間イベント「LIGHT CYCLES KYOTO」開催

京都府立植物園が、開園100周年を記念して、夜間に植物園を開放するイベント「LIGHT CYCLES KYOTO」を開催。三井不動産が特別協力し、光と音で植物の美しさを幻想的に演出する。Moment Factoryが企画・演出・制作を担当し、日本最大級の観覧温室が光と音の芸術空間に。

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京都府立植物園 開園100周年記念!光と音の夜間イベント「LIGHT CYCLES KYOTO」開催

京都府立植物園は、2024年10月18日(金)から12月26日(木)まで、開園100周年記念事業として、夜間に植物園を開放するイベント「LIGHT CYCLES KYOTO」を開催します。三井不動産が特別協力し、世界最高峰のマルチメディア・スタジオMoment Factoryが企画・演出・制作を担当します。

本イベントは、植物園の日本最大級の観覧温室を舞台に、光と音の演出で昼間とは異なる植物の美しさを幻想的に表現します。来場者は、光と音に包まれた空間で、植物の世界に没入できる体験ができます。

「LIGHT CYCLES KYOTO」では、生物の多様性をテーマに、「LIGHT WILL FIND YOU」、「MEMORY OF WATER」、「INVISIBLE」、「FOREST FREQUENCIES」の4つの体験ゾーンが設けられています。それぞれのゾーンでは、光と音の演出が異なるため、様々な角度から植物の魅力を感じることができます。

イベント期間中は、植物園内を夜間に開放し、光と音の演出とともに、特別な空間を楽しむことができます。イベントの開催時間は18:00~21:30(最終入場20:30)で、毎週月曜日は休演です。

チケット料金は、大人(高校生以上)が当日券2,500円、前売券2,000円、小人(小中学生)が当日券1,200円、前売券1,000円、未就学児は無料です。チケットは9月5日(木)より、公式WEBサイトにて販売開始となります。

京都府立植物園は、大正13年に開園した歴史ある植物園です。三井家からの寄付により設立され、現在もその歴史を感じることができます。今回のイベントは、三井不動産が企業版ふるさと納税を活用し、京都府に寄付することで実現しました。

三井不動産は、グループ長期経営方針「& INNOVATION2030」において、「エンターテインメントを活用したリアルの体験価値を最大化する街づくり」を推進しており、本イベントを通して、植物園の魅力を次世代へ継承していくことを目指しています。

「LIGHT CYCLES KYOTO」は、植物とのより深いつながりを育む機会をエンターテイメントを通じて提供することで、植物の世界への関心を高め、新たな魅力を発信することを目的としています。
「LIGHT CYCLES KYOTO」は、単なる植物園の夜間開放イベントではなく、光と音の演出によって植物の美しさを新たな視点から体験できる、まさに芸術作品と言えるでしょう。Moment Factoryによる演出は、植物の生命力や神秘性を最大限に引き出し、来場者を魅了する空間を作り上げています。

特に印象的なのは、日本最大級の観覧温室を舞台にした演出です。温室全体を覆う光と音は、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚を与え、日常の喧騒から解放されるひとときを過ごすことができます。

また、4つの体験ゾーンそれぞれに異なるテーマと演出が用意されている点も魅力です。光と音の組み合わせによって、植物の新たな表情や魅力を発見できるだけでなく、自然とのつながりを感じられる体験を提供しています。

「LIGHT CYCLES KYOTO」は、単なるエンターテイメントイベントにとどまらず、植物への理解を深め、自然への関心を高める機会を提供する、非常に意義のあるイベントと言えるでしょう。

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まとめ作者